よくやった 小１小２女児さん

女児連れ去り未遂、小２がパチリ…容疑の１６歳逮捕 (読売新聞) - goo ニュース

読売新聞によれば２３日午後３時半頃、甲斐市下今井のＪＲ中央線塩崎駅付近で、トイレから出てきた下校時の小学１年の女児を無理やり連れ去ろうとしたと男がいた　女児が、ランドセルに付けていた防犯ブザーを鳴らしたため男はバイクで逃走　いあわせた別の小２女児が、逃げる姿を携帯電話で撮影した画像に、バイクのナンバーが写っていた
この画像から２４日深夜　警察は南アルプス市のアルバイト少年（１６）を未成年者略取未遂の疑いで逮捕した

小１女児は２３日に、小学校の防犯教室で、防犯ブザーを使った不審者への対処の方法を習ったばかりだった
先ほど習った事を今すぐ実行するなんて大人でもなかなか出来ない事だ　身の危険を感じとっさに防犯ブザーを鳴らすとは見上げたものだ　かなりの年配のご婦人でも危険を感じると身がすくんでしまい声が出なくなる　又ブザーを聞きつけて駆けつけた小２女児は小１さんの首に掛けてあった携帯電話を取り上げ犯人の逃走場面を撮影したのであるからこれも立派なものだ　爺では写し方が分らない　分った頃には犯人は見えないであろう
小１と小２の二人には爺より金色「当たり前で賞」を送ります
　
本来はこの様な事が起こらないことが最善の策であるが今月に入ってから能代の男児殺人佐賀の男児ひき逃げの上投棄，今週の仙台での女児転落など子供の命が本当に危ない
甲斐市での事件は不幸中の幸いでした　よかった　良かった

パソコン 不調

先週末からパソコンの具合が悪い　画面が瞬き出して時に手元スイッチを入れても真っ黒で画面が立ち上がらない　パソコンメーカーの技術サービス部と連絡をとってだましだまし今日ここまでもってきて次に駄目ならば　mother board　ＬＣＤインバーターとか部品によって２万円から合計７‐８万円万円の修理費とか　販売店の保証も３年までで堂々３年半に達した爺のＰＣは対象外だ　とほほほ
　　　　
22日の月曜日いこうＴＢくださったりコメントをお寄せ頂いても応答していないのはそのためです
稼働日基準で７日はご迷惑を掛けると思います　
それでは失礼致します

太蔵議員 ブログパクリ？

太蔵議員が体験談削除　酷似指摘でブログから (共同通信) - goo ニュース

23日の共同通信の報道によれば自民党議員杉村太蔵氏が10日に書いたブログの一部に、予備校人気講師の自伝の体験談と酷似した記述があり、スポーツ紙の取材を受け、杉村氏が削除していたことが２３日、分かった

問題の記述は結婚前の１０日「独身最後の夜です」で始まる。１９歳の時、自分が嫌で真冬の北海道・大雪山で凍死を試みた。あまりの寒さに車に戻り温まってから外に出たが「やっぱり寒くて、『これじゃー風邪引いちゃうよ』とか文句を言いながら帰った」と書いた
講師の吉野敬介さん（３９）が出版した自伝（これが元ネタ）では、１９歳の時に長野県・志賀高原で凍死しようとした。寒くて車に戻ることを繰り返した揚げ句「風邪ひいちゃう、死んじゃうと思って」アパートに帰った、としていた

杉村議員は電話で吉野氏に謝罪をした　取材の記者には「大雪山」に上ったのは本当であると答えたようだ　パクリでなければ謝る必要がないから表現はパクッタという事であろう

杉本先生は先の郵政解散の結果，自民党大勝の潮に乗り比例区で議員になっ御方　別に優れて良い事をするなんてこれほども期待していない　その分だけ毒にも薬にもならずでいて欲しかった　ブログのパクリは良くないよ

話は少しそれるが爺の様に趣味でブログを書いていてもどうにもネタに詰まってしまって書けな日が有る　周りをみても平素は格調高い記事なのに突然男の手料理なんて記事が出るとフンフン書く事に事欠いたなと察する次第である
杉本先生もネタに事欠き他人の記事を手っ取り早くパクッタのであろう　気持ちはわかるけどそれは駄目　その日はお休みしなければ　議員辞職とかあまり騒ぎにならないところが杉村氏の人徳か？　彼ならやりかねないとの「想定内」の扱いであろうか　爺は後者だ
人の事はどうでも良い　爺も心して書かねばいけない

長野県下條村 少子化対策

朝日新聞２２日の記事によれば長野県下條村が幾つかの取り組みで出生率を上げた

読んでみると他地区から若い夫婦を呼び寄せているのであるから村の出生率は統計上上がっても広域で見れば同じでないか？

それはともかく出生率の取り上げ方は朝日の問題であって下條村の取り組みに欠陥がある訳でない　爺は村の取り組みに感激した　それをご紹介したい

村は飯田市から南に２０キロの天竜川沿いに広がる　村は今春も村営集合住宅(１棟）１２戸を若い人向けに貸した　２ＬＤＫで家賃は３万６千円　これはお値打ちだよ！
但し借りるのに条件がある
その１：今後、子供の増える見込みがあること
その２：消防団に入ること　である
応募４０所帯から条件に合う家庭を選んだ　すごーい　人気あるー　

村が９年前から毎年１棟ずつ建てて来た集合住宅は計９棟　１１２戸が入居した
５年前村の住宅に入居したご夫婦　入居の理由は飯田市内だとマンション５万５千円　村の住宅より手狭なため子育てに物心とも余裕がない　村では図書館、プール、ご近所のコミュニティーがあり子育ての環境として最高だと　村で２人の子持ちになった

村の人口は１０年前の９５年は４千人を欠いた　このプロジェクトを始めてから年々増加し昨年は４２１５人になった　現在１２６０所帯のうち１割以上が移住してきた（若い）新住民だ
そこで出生率が国の１．２９なのに１．９７と（村も５年前に比べ０．１７増）伸びている　確かにここまで読めば若い人を村外に置いておいても同じ数だけ子供を生んだとは思えない　村の政策が若い夫婦向けだ

では村は何を考えたのであろうか
村は養蚕業が中心であったが、安い外国産生糸に押され昭和４０年代に廃業が相次ぎ急激に過疎化が進んだ
村長伊藤喜平氏は村議のあと９２年村長になったがかねてよりの公約「人口を増やす」を実行した
その政策だが　村外から若者を招き定着してもらうため　①安い集合住宅の建設
②屋内プール等若者向け施設の整備　③中学三年生までの医療費無料化

さてその為の金の出所であるが徹底した村財政の「節約」である
①村の公共事業は村民が行う　村民は（農閑期には土木事業で働いているから）土木事業はお手のものである　この方式だと業者に発注するのに比べ５分の１ほどの費用で済むと　工事に当たる村民に日当程度は払ったのであろうか　手弁当なのかそのあたりが記事では分からない　
②職員の削減　１０年前の約６０人が３７人と削減された
③昼休みの１時間は役場内の電灯を全て消し電気代を節約
そうした努力の結果　村の貯金である基金は昨年度　年間予算にほぼ匹敵する２７億円に達する
　
村には全国の自治体から視察が絶えないが真似の出来ない理由の山積みの様である

伊藤村長は「思い切ったことを１０年以上してきた　そうしないと過疎の村が自立するのは難しい」と語った

小泉総理以下閣僚は伊藤村長の言葉を拳拳服膺して欲しい


写真は伊藤村長
　

強盗の顔も三度

「オリジン弁当」、東京で３件目の強盗 (読売新聞) - goo ニュース

読売新聞によれば「オリジン弁当」のチェーン店に３度目の強盗が入った　１０万円を奪われた　前の２件は同じ店に１９日と２１日と押し入り３７万円を奪った

爺に言わせれば一度ある事は二度あるもんだから災難を続けないよう気を配るのは管理者の責任である
現場はアルバイトやパートの店員であろうとレジスターにはつり銭しか置かないとか、あたりに鳴り響くブザーや鐘の類で用心するとか、すぐレジの横や裏に外部の人間が回りこめぬ様な工夫をするのが心がけであろう
盗まれた金は保険金でカバー出来るから良いというものではなかろう　士道不心得ならぬ経営道不心得である

さらに同じ都内で夜明け前にやられた　完全に（２４時間営業の店舗であるのに）安全管理(今風に言うとセキュリティー）がなっていない　幸い店員に命に別状が無いようだが一つ間違えれば刃傷沙汰となる

そこで経営者に何かあるのでないかとネットで検索したらこの会社は春先「ドンキー」が傘下に収めようと株式の買収にかかりそれを「イオン」がナイト役で防戦に出るとか出ないとか騒動があった所でないか

経営者の心ここに無ければ強盗にも内兜を見透かされるというお粗末な一幕でなく三幕でした　四幕目は駄目だよ
　
写真はオリジン弁当