はやぶさ2、小惑星に着陸成功 JAXA「弾丸も発射」
昨日22日朝8時頃NHKのTVニュースが速報でハヤブサ2が着地に成功!!と報じました。
良かったですね!
さてはやぶさ2が着陸した小惑星「リュウグ」がどこにあるかと思ったら地球から直線で3.4億キロだそうです。良く判らないのでもう少しググったら地球と火星の間だそうで「電波の指令がハヤブサ2」に届くのに16分位掛り応答にはざっと40分は掛るくらい」遠くの様です。
しかも「ハヤブサ2」は目標に届くまで太陽の周りを周回して省エネモードで接近できるポイントを狙っていましたからその飛行距離は30億キロと言いますからおどろきです。
これが「ハヤブサ2」で本体は6Mx4M程と言いますから大型ダンプ位でしょうか?!
時間とともに「りゅうぐう」からのサンプル回収も成功が確認できて何よりでした。
この後さらに2度の「サンプル回収」の予定がありそれから好機を見て地球帰還となるようです。
「はやぶさ2」は生命体ではありませんがなんとか無事大気圏まで戻ってきて欲しいものです。
元祖?はやぶさは回収用カプセルを放出の後、大気圏で燃え尽きました。
見守る日本人の中には涙した人がいたと聞きました。
物に命を感じるのですね。
「はやぶさ2」が無事大気圏まで戻るときにまた泣く人が出そうですね。
まずは残る仕事を片付けて帰途についてもらいたいものです。
写真:リュウグウへ降下中のはやぶさ2(影が映りこんでいる)
朝日新聞:
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機「はやぶさ2」が、地球から3・4億キロ離れた小惑星「リュウグウ」への着陸に成功したと発表した。小惑星への着陸は、2005年の初代「はやぶさ」以来。砂や石の採取に成功すれば世界2例目となる。
JAXAによると、はやぶさ2は、21日午後1時15分、高度20キロから降下を始めた。高度約500メートルに達した22日午前6時14分、着陸について最終判断した後、はやぶさ2は自動で降下。午前7時48分、着陸後に上昇したことを示すデータを受信した。
はやぶさ2は着陸時、機体下部の筒状の装置(長さ1メートル)から弾丸を撃ち込み、舞い上がった砂や石を採取する計画で、予定通りに弾丸を発射したことを示すデータも確認した。リュウグウの岩石には、水や有機物が含まれているとされ、太陽系の誕生や生命の起源の謎に迫れる可能性がある。
はやぶさ2は、2014年12月の打ち上げ後、太陽の周りを回りながら約30億キロ飛行して、18年6月にリュウグウ付近に到着。着陸は当初、昨年10月だったが、地表の多くが高さ60センチ超の岩で覆われていることがわかり、着陸地点や誘導方法を検討していた。
着陸は今回も含めて7月末までに計3回の予定で、2回目以降は、地表に金属片を撃ち込んで人工クレーターを作り、小惑星内部の試料回収も試みる。地球への帰還は20年末の予定。(石倉徹也)
昨日22日朝8時頃NHKのTVニュースが速報でハヤブサ2が着地に成功!!と報じました。
良かったですね!
さてはやぶさ2が着陸した小惑星「リュウグ」がどこにあるかと思ったら地球から直線で3.4億キロだそうです。良く判らないのでもう少しググったら地球と火星の間だそうで「電波の指令がハヤブサ2」に届くのに16分位掛り応答にはざっと40分は掛るくらい」遠くの様です。
しかも「ハヤブサ2」は目標に届くまで太陽の周りを周回して省エネモードで接近できるポイントを狙っていましたからその飛行距離は30億キロと言いますからおどろきです。
これが「ハヤブサ2」で本体は6Mx4M程と言いますから大型ダンプ位でしょうか?!
時間とともに「りゅうぐう」からのサンプル回収も成功が確認できて何よりでした。
この後さらに2度の「サンプル回収」の予定がありそれから好機を見て地球帰還となるようです。
「はやぶさ2」は生命体ではありませんがなんとか無事大気圏まで戻ってきて欲しいものです。
元祖?はやぶさは回収用カプセルを放出の後、大気圏で燃え尽きました。
見守る日本人の中には涙した人がいたと聞きました。
物に命を感じるのですね。
「はやぶさ2」が無事大気圏まで戻るときにまた泣く人が出そうですね。
まずは残る仕事を片付けて帰途についてもらいたいものです。
写真:リュウグウへ降下中のはやぶさ2(影が映りこんでいる)
朝日新聞:
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機「はやぶさ2」が、地球から3・4億キロ離れた小惑星「リュウグウ」への着陸に成功したと発表した。小惑星への着陸は、2005年の初代「はやぶさ」以来。砂や石の採取に成功すれば世界2例目となる。
JAXAによると、はやぶさ2は、21日午後1時15分、高度20キロから降下を始めた。高度約500メートルに達した22日午前6時14分、着陸について最終判断した後、はやぶさ2は自動で降下。午前7時48分、着陸後に上昇したことを示すデータを受信した。
はやぶさ2は着陸時、機体下部の筒状の装置(長さ1メートル)から弾丸を撃ち込み、舞い上がった砂や石を採取する計画で、予定通りに弾丸を発射したことを示すデータも確認した。リュウグウの岩石には、水や有機物が含まれているとされ、太陽系の誕生や生命の起源の謎に迫れる可能性がある。
はやぶさ2は、2014年12月の打ち上げ後、太陽の周りを回りながら約30億キロ飛行して、18年6月にリュウグウ付近に到着。着陸は当初、昨年10月だったが、地表の多くが高さ60センチ超の岩で覆われていることがわかり、着陸地点や誘導方法を検討していた。
着陸は今回も含めて7月末までに計3回の予定で、2回目以降は、地表に金属片を撃ち込んで人工クレーターを作り、小惑星内部の試料回収も試みる。地球への帰還は20年末の予定。(石倉徹也)