29日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、ここをクリック⇒前日比260円27銭(1.15%)安の2万2397円11銭で終えた。下げ幅は一時300円に接近した。
後場も引き続き下げ調子でした。
4-6月決算期で大幅な赤字計上の企業や市場予想を下回った企業の銘柄に売りが広がり、104円台の円高も湯集t企業銘柄の売りにつながったと解説されています。
引き続きVolitility(移り気な、変わり易い)の高い相場が続きそうです。
日経新聞:
29日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比260円27銭(1.15%)安の2万2397円11銭で終えた。下げ幅は一時300円に接近した。20年4~6月期決算発表が本格化するなか、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて大幅な赤字を計上したり、市場予想を下回ったりした銘柄に売りが広がった。一時、1ドル=104円台まで円高が進んだことで、輸出関連銘柄にも売りが目立った。
(引用終わり)
ここからは前引け:
29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落した。ここをクリック⇒前日比178円33銭(0.79%)安の2万2479円05銭で前場を終えました。20年4~6月期決算発表が本格化するなか、大幅赤字や市場予想未達となった銘柄などを中心に売りが強まった。円相場が一時1ドル=104円台に上昇するなど円高進行を背景に輸出関連株にも売りが目立ち、下げ幅は一時200円を超えた。 先週22日雷書いてますが、国内に上げの材料がなくそのころから急激な円高ですからNYダウ平均が下がる中、上げる理由がありません!
後場も軟調の様です。
日経新聞:
29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比178円33銭(0.79%)安の2万2479円05銭で前場を終えた。20年4~6月期決算発表が本格化するなか、大幅赤字や市場予想未達となった銘柄などを中心に売りが強まった。円相場が一時1ドル=104円台に上昇するなど円高進行を背景に輸出関連株にも売りが目立ち、下げ幅は一時200円を超えた。
キヤノンや日産自、ファナックなど前日に厳しい決算を発表した銘柄が下落率上位に名を連ねた。前日の米国株も市場予想を下回る決算が相次いだのを受けて下落しており、日米とも企業業績の不透明感が一段と強まっている。
4~6月期の業績悪化の要因となった新型コロナウイルスの影響が長期化するとの見方が根強いのも重荷だ。国内で確認された1日あたりの新規感染者数は1000人の大台が目前で、経済活動が正常化する兆しは見えない。(以下省略)
ここから寄り付き:
29日の日経平均株価は、前営業日比113円49銭安の2万2543円89銭で寄りつきました。
外電の解説によれば NYのダウ平均の200ドル余りの下げと円高傾向の影響で113円の下げで始まりました。
10時からの上海株とハンセン株の動きも気になります。
国内で値上げの材料の無いのは米国以上ですから厳しい1日になりそうです。
前引けと終値を追ってみます。
日経平均 前営業日比113円安で寄りつき
日テレ24:
29日の日経平均株価は、前営業日比113円49銭安の2万2543円89銭で寄りつきました。