26日夕刻杉並区でここをクリック⇒「バックしてきた車に跳ねられ母子二人が死亡」との悲惨な事故が起きました。翌日には亡くなった二人を悼む献花や娘さんの同級生のメモなどが現場に捧げられた映像をTVで見ました。浜爺としては「バックで母子が死亡するほどのスピードとは?」「整備した車に不具合は?」に関心が有りました。昨日夜スマホで「バックで20キロ超のスピード」との記事をチラッと見ましたので、今朝早朝からググルと各紙が疑問に回答をしています。
「付近に駐車していた車のカメラから、事故車は時速20から25キロのスピードで有る事が分かった」そうで「警察は事故車は不具合が見つからなかったと断定」との報道見つけました。20キロ超としておけば25キロも含まれるのですね! 併せて思ったのですが、横町の小路からバックで車道に出るのに「時速20キロ超で運転した整備工場で勤務する整備士、漆原宏太容疑者(50) の運転感覚に驚きました。「前方を向いていたとしても、小路から車道に出るのに20キロ超の運転はありえねー」と思った次第。
こんな男に命を奪われた母子に改めて哀悼の意を表します。 合掌
写真:記事の写真はパトカーでしたので事故車をネットから
日刊スポーツ:
東京都杉並区で自動車整備工場からバックで出てきた乗用車に、イラストレーター杉本千尋さん(43)と娘の小学1年凪さん(6)=いずれも杉並区=がはねられ死亡した事故で、車は少なくとも時速20キロ以上出ていたとみられることが27日、警視庁への取材で分かった。同庁は現場付近の防犯カメラの映像などから詳しい状況を調べる。
警視庁によると、車は歩道にいた2人をはね、幅約11メートルの車道を横切って反対側の歩道に突っ込んだ。千尋さんは車の下で見つかり、凪さんは車道の中央付近で倒れていた。死因は千尋さんが多発外傷、凪さんが頭部外傷だった。
車は英国の高級車「ジャガー」で整備中だった。自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕された整備士漆原宏太容疑者(50)=東村山市=は「試運転していた」と説明している。警視庁は今後、同法違反の過失致死容疑に切り替えて調べる方針。(共同)
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