人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【管理人よりお知らせ】再生エネルギーに関する資料を「原発問題資料集」に掲載しました

2021-07-03 22:11:28 | 原発問題/一般
管理人よりお知らせです。

今後のエネルギー政策の議論の一助として、「今後の再エネ政策について」を原発問題資料集に掲載しました。PDF版のみです。

「脱成長/省エネ」か「経済成長/再エネ」かをめぐっては、脱原発派の間でも大きく意見が分かれています。6月14日付記事でご紹介した資料「今後の脱原発、脱炭素に向けて」では、当サイト管理人は脱成長論者であることから、先進国ではこれ以上の経済成長は必要ないと考え、省エネルギーを中心とした内容としました。しかし、脱原発派の中には経済成長を必要だと考える人々も多く、それらの人々は脱炭素が原発再稼働の口実に使われるのではないかと危惧しています。当サイト管理人の元に「脱炭素を口実とした原発再稼働論を打ち破るために、対案として再生エネルギーの議論はどうしても必要」との声が寄せられたため、第2弾として作成しました。

「今後の脱原発、脱炭素に向けて」とは補完し合う関係であり、どちらかがどちらかに優先するという性質のものでもありません。「日本に経済成長は必要ない。省エネルギーでいい」とお考えの方は「今後の脱原発、脱炭素に向けて」が、「経済成長は必要。再生エネルギーへの転換を訴え、脱炭素を口実とした原発再稼働論を封じ込めたい」とお考えの方は「今後の再エネ政策について」が参考になります。

なお「原発問題資料集」は、これまで、「汽車旅と温泉を愛する会」内の「非鉄道系コンテンツ」として取り扱ってきましたが、更新頻度が上がってきたこと、脱炭素が世界的課題となる中で、環境問題の一環として公共交通問題と関連づけて議論される場面が今後は増えると予測されることから、安全問題研究会のコンテンツとして閲覧できるように取り扱いを変更することとしました。今後は、安全問題研究会トップページから直接飛ぶこともできます。引き続きよろしくお願いします。

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