安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

「秘湯」の発祥の地(?)、二岐温泉へ

2010-12-05 23:10:41 | 鉄道・公共交通/趣味の話題
久しぶりの完全休養日だったので、二岐(ふたまた)温泉まで日帰り入浴に出かけた。

この二岐温泉、福島県天栄村にあり、私の自宅からは車で1時間ほどの近さだが、交通が不便な上、冬季はほとんど積雪で入れないとあって、なかなか行くことができないでいた。969(安和2)年の開湯で、江戸時代には「隠し湯」として一般の入浴が制限されていた。「秘湯」という言葉はここが発祥の地といわれるが、本当だろうか。

二岐温泉には温泉宿が5軒ほどあるが、その中でも最も万人受けしそうな大丸あすなろ荘(サムネイル写真)を選ぶ。他の温泉宿は、脱衣所が男女混合になっていたりして、女性客にお勧めできないところもあるようだが、ここは露天風呂が2つあり、男湯・女湯が分けられているため、安心して入浴できる。露天風呂に入ると、すぐ側に川が流れており、手を伸ばせば届きそうだ。他の旅館の入浴料金が500円という中、ここだけが735円と割高になっているが、高い料金を払うだけの価値は必ずあるお勧めの温泉宿といえる。

入浴後は、リゾート施設、ブリティッシュヒルズに移動、昼食としてレストランで英国風料理を食す。ここの建物は、ドラマ「花より男子」「メイちゃんの執事」のロケ場所として使われたという。
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