1 - 0 勝ちました
祝 小野裕二選手、Jリーグ初ゴール
で、勝ったんですけどねえ
大久保選手が退場になってから試合終了までの時間、
全然おもしろくなかった
大久保選手が退場になった直後なんて全然動いていない。
ホント、ただ立っているいるだけに見えた。
2人少ない相手になんであんな試合をしてしまうのか。
わからんなあ~
ヴィッセル神戸サポーターの皆様、ご来場ありがとうございました。
2010年10月17日(日)日産スタジアム
横浜F・マリノス 1 対 0 ヴィッセル神戸
得点
64分 小野裕二
警告
13分 小野裕二
29分 都倉賢
41分 河本裕之
59分 河本裕之
90+3 宮本恒靖
退場
59分 河本裕之
84分 大久保嘉人
昨日の神戸戦、確かにあの終了時の雰囲気はなんとも言えない状態でしたね。
1日経ちましたが、私は勝ったのだから結果オーライとはどうしても思えないのです。
多分ピッチ上の選手とベンチ(監督)とサポーターの思いが違っていたんだと思います。
選手にしてみれば残り時間をなんとか押さえよう、リスクは極力さけようと。
しかし、監督は追加点を取って勝利を決定的にしようと思っていたのでしょう。それは試合後の監督の記者会見(マリノスHP)から推測できます。
監督の意向は追加点を取るために狩野選手をピッチに送り出した。しかし思うようにいかなかった。だから狩野選手にとっては屈辱的な交代をさせたとしか思えません。交代はミスと言っていますが。
しかし、私がどうしてもわからないのが、狩野選手ほどの選手が監督の意向をそんなに理解できないはずはないと思うのです。
だとしたら「指示を明確に」出さずに彼をピッチに送り出したのかもしれません。
狩野選手もピッチに出て他の選手の意向を感じ取りそれにあわせたのかもしれません。
私も含めてサポーターは2人少ない相手なら試合の内容、流れからも追加点を取って当然という雰囲気でしたから、思わず狩野選手のプレーに失望の表現をしてしまいました。
いずれにしろ、狩野選手には監督は当然のことながら、チームメイトも含めてフォローしなければならないと思います。
ピッチ上の選手全員がこのまま守り切ろうという意思で試合を終了させたなら全員で監督につたえるべきです。
もし、監督の指示が明確に「追加点を取れ」だったのなら、何故狩野選手はそうできなかったのか反省し、そしてチームは監督の意思をどうしてくみ取れなかったのかをきちんと話し合わなければならないと思います。
これは戦術以前の問題です。意思が疎通しなければどんな戦術を用いても無駄です。意味がありません。監督と選手の意思がバラバラでは上位進出なんてむずかしい。
どうも監督は理想を追いかけすぎている感じがします。
そりゃ、いつも2点も3点も取って勝てば選手もお客さまも楽しいでしょう。
マリノスが攻撃的な常勝チームであれば試合後の記者会見は納得できます。
でもきっと選手達はわかっていたんです。リスクを犯すより堅実に、今のこの少ない相手なら守り切って勝利を勝ち取ろうと。
幸か不幸か選手として偉大だった監督。追加点を取るのが当たり前。このギャップは大きいかもしれません。
最後に架空の記者会見を。
サポーターの皆様はご不満があったかもしれませんが、我々は上位進出のために今できる最善の方法を取った。それは負けないこと。消極的かもしれないがゴール量産がむずかしいチーム事情を鑑みて今日の試合終盤は守り切る方法を取りました。しかしめざすところはもっと違うところにある。今は一歩一歩進めている最中なのでそういう目で見て欲しい。(もちろん狩野選手の交代劇は無しです)
以上はすべては個人的見解です。想像の部分も多々あります。素人が書いたことなので内容がおかしい部分もあると思いますがご了承の程を。
長文駄文で失礼いたしました。
勝てばスッキリと勝利を喜びたい!と思ってます。
この雰囲気が上位を目指していくチームに必要なものであれば甘受できますが。。。
次節は鹿島までスッキリしに行こうかなぁと考えてます。