デカールを貼り終えて(と言っても艦橋両サイドの伊-400だけ)、さあウォッシングだと思ったら
船体前部の白帯の塗装をやっていないじゃん
と言う事でまずはマスキングから。
ホワイトを吹く直前に射出機の一部にマスキングをしていない事に気づき、マスキングを追加して吹きました(お~、危ない)
約2時間後、マスキングテープをはがしました。
どうやらうまくいきました。一晩以上おき、つや消しクリアーを吹きます。
晴嵐は一足早くつや消しクリアーを吹いており、お陰さまでデカールのテカリは消えています。
これでやっとウォッシングに入れます。その後退色表現、錆だれをして完成の予定です。
きれいに出来ましたね。
ちょっとしたことでピシッとしまる感じです。
このあとスミいれや錆だれ、退色表現をされるんですね。
楽しみであります。
伊400型は就役して直に終戦になっているのと出撃してすぐ拿捕された(出撃前は古いフネでも塗り直すし)ので錆だれは控えめがエエかと~。
排水口にスミイレしてハイライトをドライブラシするのがオススメです。
幸いマスキングもれもなくうまく塗れました。
白って割と濃度がむずかしくて薄め液の量の調整に少し悩みました。
白線が全体を締める感じになってくれました。
このあといわゆる汚しに入ります。
そうですね、昭和19年末に竣工しているので終戦までおよそ8カ月となればそれほど錆は出ていないかも。
さっぱり目の汚しでいきましょうか。