法務問題集

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OECD > プライバシーガイドライン

2018-07-02 00:00:00 | 個情法
【問題】
01. OECD8原則とは、1980年に採択された「プライバシー保護と個人データの国際流通についてのガイドラインに関するOECD理事会勧告」の中に示されている原則をいう。

02. OECD8原則は、国際的な情報化が進む中で、各国の法制度に差があると各国間の情報流通の支障となることから、新たな法整備をする際の国際的なガイドラインとして提唱された。

03. OECD8原則は、日本の個情法を基礎として採択された。

04. OECD8原則はOECD加盟国での個人情報保護法制の標準となり、日本の個情法にも取り入れられている。

05. 日本の個情法の規定には、OECD8原則の全内容が直接反映されている。

【解答】
01. ○

02. ○

03. ×

04. ○

05. ×

【参考】
プライバシー保護と個人データの国際流通についてのガイドライン - Wikipedia