法務問題集

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個情法 > 総則 > 定義 > 個人情報 > 事例 ★

2018-08-08 00:00:00 | 個情法
【問題】
01. 電話番号と本人の氏名を組み合わせた情報は、個人情報に該当する。

02. 会社での職位や所属と本人の氏名を組み合わせた情報は、個人情報に該当する。

03. 防犯カメラに記録された特定の個人が判別可能な映像情報は、個人情報に該当する。

04. 特定の個人を認識可能な音声情報は、個人情報に該当する。

05. 特定の個人を識別可能なメールアドレスは、個人情報に該当する。

06. 取得時は生存する特定の個人を識別できなかったが、取得後に新たな情報の付加や照合によって生存する特定の個人を識別できた情報は、その時点で個人情報に該当する。

07. 官報で公開されている情報は、個人情報に該当し得る。

08. 電話帳で公開されている情報は、個人情報に該当し得る。

【解答】
01. ○: ガイドライン(通則編)2-1「個人情報」個人情報に該当する事例2)

02. ○: ガイドライン(通則編)2-1「個人情報」個人情報に該当する事例2)

03. ○: ガイドライン(通則編)2-1「個人情報」個人情報に該当する事例3)

04. ○: ガイドライン(通則編)2-1「個人情報」個人情報に該当する事例4)

05. ○: ガイドライン(通則編)2-1「個人情報」個人情報に該当する事例5)

06. ○: ガイドライン(通則編)2-1「個人情報」個人情報に該当する事例6)括弧書

07. ○: ガイドライン(通則編)2-1「個人情報」個人情報に該当する事例7)

08. ○: ガイドライン(通則編)2-1「個人情報」個人情報に該当する事例7)

【参考】
個人情報 - Wikipedia