法務問題集

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貸金業法 > 業務 > システムリスク管理態勢 > コンティンジェンシープラン

2024-04-09 00:00:00 | 貸金業法 > 業務 > 態勢等
【問題】
01. 貸金業者は、コンティンジェンシープランを策定して緊急時体制を構築しなければならない。

02. 貸金業者は、コンティンジェンシープランを必要に応じて見直し、実効性が維持される態勢にしなければならない。

03. 貸金業者は、貸金業務の実態やシステム環境等の実態に即してコンティンジェンシープランを策定しなければならない。

04. コンティンジェンシープランを見直す場合、貸金業者は他の貸金業者でのシステム障害等の事例を考慮しなくともよい。

【解答】
01. ○: 管理指針II-2-4(1)⑨「コンティンジェンシープラン」イ

02. ×: 管理指針II-2-4(1)⑨「コンティンジェンシープラン」ロ
コンティンジェンシープランは、自社の貸金業務の実態やシステム環境等に応じて常時見直され、実効性が維持される態勢となっているか。

03. ×: 管理指針II-2-4(1)⑨「コンティンジェンシープラン」ハ
コンティンジェンシープランの策定に当たっては、その内容について客観的な水準が判断できるものを根拠としているか。

04. ×: 管理指針II-2-4(1)⑨「コンティンジェンシープラン」ホ
コンティンジェンシープランは、他の貸金業者におけるシステム障害等の事例や中央防災会議等の検討結果を踏まえるなど、想定シナリオの見直しを適宜行っているか。