ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

京都人は、油揚げされあれば酒も飲める。

2016-07-08 22:02:56 | 男の料理
家を出る時に夕食をキャンセルして出たのに、予定がとんで真っすぐ帰宅出来たりすると、奥様方はそれはそれで困るものらしい(笑)。
いや、今夜は要らないと言って出たのですから仮に予定が変わって真っすぐ帰れても
「せっかく亭主がオマエらのために仕事して疲れて帰ってきてるねん。今からでも何か作らんかゴルァ!」
みたいにクズな発言は、絶対にしません(笑)。

そんな時、どうするか。
我々京都人は、冷蔵庫に油揚げ、いわゆる「京揚げ」を欠かさない。
味噌汁、丼などになくてはならない京揚げを、フライパンで焼くだけで立派なアテになるのだ。

カリッとするまで焼いて、刻みネギ・花がつお・七味、そこに醤油をサッと回しかければ完成。
シンプルでウマい!精進料理文化、恐るべし…