ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「ポケモンGO」、ただただ心配…

2016-07-22 20:11:14 | 思うこと

話題の「ポケモンGO」が、ついに日本でも配信された。
既に私のFacebookのタイムラインには、やれゲットしただの何処に居ただのという記事が溢れ返っている。

私は、ゲームというものにはもう30年以上興味を持てずにいる。中学から高校の頃はいわゆるナムコ派で、ギャラガ・ディグダグ・ゼビウス・マッピー・リブルラブルなどをゲーセンでやりまくった。特にゼビウスは16面のレイアウトと、いわゆる隠しキャラの「竹の子」の位置を全て完璧に把握しており、ゼビウスでメシが食えるとまで言われた(笑)。

しかしそれをピークに、私は全くゲームをしなくなった。ゲームボーイ、プレステの類は一切持っておらず、スマホにもゲームアプリは一切入れていない。
家のTVに接続されたWiiも、埃をかぶっている。

ところが、ここへ来て降って湧いたポケモンGOである。まるでアベノミクスが3年かかっても出来なかった株価の操作を1日でやってしまったかのような人気だが、私はとにかく心配している。
既に世界では配信され、転落死などの悲しい事故が起きている。
日本ではこの時期、週末ごとに不幸な水の事故の犠牲者が報じられる。
そのノリで、事故や熱中症、さらにはゲームをめぐるイジメや「子どもには絶対やらせない」という親に耐えかねての自殺などが心配なのだ。
それでなくとも、歩きスマホによる事故は後を絶たないと言うのに。

だからと言って、ゲームそのものを禁止してしまうのは筋が違う。大人の適切な指導のもとで子どもらが楽しめばいいのだ。まして大人の事故死などは、自業自得である。
水の事故で人が死んだからといって、海水浴そのものを禁止するがナンセンスなように。
我が家も家族が早速ダウンロードして楽しんでいるのだが、くれぐれも節度を守って楽しんでほしいと願うのみである…