ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

真夏の台北ツアーその1・「北大行」の料理にむせび泣き。

2016-07-30 21:59:41 | 旅行・レジャー
今日から3日間は、GWに行った台北のアンコールツアーだ。
なにせあの日本旅行でツアー代金が25,900円!新幹線なら東京〜新大阪往復以下の金額でホテルが2泊も付いてくる。しかも食べるモノも圧倒的に安くてウマいのだ。

関空午後発のチャイナエアライン。

機内食もなかなか良く、鶏肉のスパイシー炒めがメイン。

前回のトランスアジアより、レベルは高そうだ。

さて、やって来ました真夏の台北。

気温37℃と蒸し暑いが、関西もそんなもんなのでそれほど違和感はない。

実は私の大学サークルの後輩(仮名・ますちゃん)が、
「今度台北に行くなら、鼎泰豊(ディンタイフォン)なんかよりもっとウマくて安い店がありますから是非行って下さい」
と教えてくれた。
ますちゃんは台北リピーターであり、かなり詳しいようだ。

教えられるままにやって来た、「北大行(ベイダーシン)」。

MRT(地下鉄)の國府紀念館駅から少し南へ歩く。
メニュウも、ちゃんと日本語表記なのが嬉しい。

まず、選べる茹で野菜の中から空芯菜(165円)を。

まず、このウマさにぶったまげた。シャキシャキと香りよく、何とも言えない旨味…
茹でてあるのか?油通ししてあるのか?

ますちゃんオススメの、麻醤麺(264円)。

コレも素晴らしい。胡麻の旨みがたまらない。

豚肉の卵炒飯(430円)も。

ここまで来ると、もう感涙モノである。
豚肉はゴロゴロ入ってるし、口に含んだ時の風味が「これぞウマい炒飯の風味!」と言いたくなる。

そしてもちろん、小籠包(500円)も。

もう言葉は要らない。しかも鼎泰豊よりもかなり安い。
鼎泰豊に行けなくても、私には北大行があれば生きてゆける…

コレだけ夫婦で食べてビールも飲んで、1,500円というのはまさしく台北価格である。
餃子の王将をもってしても、この破壊力にはかなわない。

仕上げは、MRTで西門まで戻って前回ハマった「三兄妹」でマンゴー・いちご・キウイかき氷(600円)を…

コレだから、台北はやめられない(笑)…