ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

焼豚は、自作に限る。

2016-07-19 22:39:10 | 男の料理
前のブログから何度となく書いているが、自分自身の備忘録として数年に一度はネタにしたいのが、マイ焼豚だ。
今夜は普通に帰れたので、週末に買っておいた豚バラを焼豚に仕上げる。

グラム99円と、なかなか安かった。
コイツをざっと1kgほど用意する。

まず背脂を下にしてフライパンに並べ、焼く。

私はこの時、ごま油を少し足す。香りよく仕上がる。

10分ほど焼くと、かなり脂が出てくるがコレは捨てる。別で固めればラードとして使えるのかもしれないが…

別の鍋にあけて、酒250ccで煮る。

まず酒だけで煮る事で、柔らかくなり臭みも抜ける。

よきところで醤油250cc、みりん200cc、それに香り付けに八角を入れて煮込む。

あとは放置プレイ。
煮汁が詰まって粘りと照りが出たら完成。

焼豚はそのまま食べてよし、今治の名物B級グルメ・焼豚玉子飯にも使える。
切れっぱしは、もちろん炒飯に。
その炒飯に、冷えて固まったラードと味付けにこの煮汁を使えば、京都の名店「新福菜館」に近い炒飯が簡単に出来る。

煮汁を鶏ガラスープで割れば、おいしいラーメンスープになる。
汎用性は極めて高いので、皆様も是非!