最近よなよなの里のビールが”おいしい”とネットでささやかれていますね。
星野リゾートの星野氏がアメリカで味わい、日本でもこんなエールビールが飲みたいと思われ、実現された会社で、いろいろな苦労の末今やビール会社5位になっているそうです。
ついそのバナーをクリックしてしまい、宣伝にも乗せられ、飲みくらべ4種を注文してしまいました。
エール・ビールとは上面発酵で醸造され、大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出す。
ラガー・ビールは下面発酵で醸造され、低温で長期間発酵させ、すっきりとした特徴で、日本のビールの99%を占めます。
よなよなエールはアメリカン・ペールエールのスタイルで、おすすめは13℃だそうですが、置いていた食品庫は10℃程度になっています。一口飲んでみると、十分香りがたち(柑橘系?)、口に含んだ直後はやや甘さが感じられますがその後、コクともに苦みが追いかけてきます。
あれどこかで飲んだことある・・・
思い出しました。色味は少々違うが、味は昨年ベートーベン音楽祭で訪れたボン、ケルンやデュッセルドルフで飲んだビールに近く、アルトビアーに近いかも。
ボン:ボンシュ(ブラウハウス・ベンシュ)
ケルン:淡色ケルシュ(ブラウハウス・ジオン)
デュッセルドルフ:赤褐色アルトビーア(ハイネマン)