平城宮跡大極殿
昨日は風の強い日でしたが、陽ざしに誘われ、平城京跡の第一次大極殿に
正面約44m、側面約20m、地面より高さ約27mの大きさで、直径70cmの朱色の柱44本と屋根瓦約9万7000枚を使った平城宮最大の宮殿です。
その建物は奈良時代の中頃(740年)に、一時都とした恭仁(くに)宮に移築され、山城国の国分寺金堂になっております。
今日はその恭仁宮跡を訪れる予定です。
鴟尾(しび)
宝珠形大棟中央飾り
内部で、観光ボランイティア(5名)の方々が説明をされておりました。
高御座:天皇が着座される
南を表す朱雀です。
4面それぞれに東:青竜、西:白虎、北:玄武の4神を表しております。
上村淳之画伯が描いておられます。
風が強く、風鐸がゆれて音をたてており、
帰りは雨に降られました。