2011/8/5up全ページ目次 |
東日本大震災21津波は指紋・毛髪・カルテ押し流した |
08012100東日本大震災身元不明1350体損傷腐敗
■東日本大震災では遺体が見つからない人のほか、
見つかって死者に計上されながら身元を確認されていない人が多い。
■岩手、宮城、福島の3県警によると、
3県の死者約1万5600人のうち、
身元未確認の遺体は約1350体に上る。
■身分を証明する所持品を持っていなかったりする上、
やけどなどによる損傷が激しいためだ。
■津波は指紋や毛髪などが残る自宅、カルテがある病院の多くを押し流した。
■各県警では家族らのDNAと照合することで絞り込みを行い、
着衣や身体的特徴などを総合して身元確認を進めている。
宮城県警はこうした手法で
620体の身元を確認した。
08030310千年に一度の巨大地震の世紀首都圏直下型や3連動型の可能性も
■平安時代の貞観(じょうがん)地震(869年)
仁和(にんな)地震など9世紀に起きた地震が、
阪神大震災(平成7年)以降の地震の状況と酷似している
■貞観地震
歴史書「日本三代実録」に、
「海は猛(たけ)り吼(ほ)え、津波が怒濤(どとう)のように多賀城下に押し寄せ、
千人がおぼれ死んだ」
■878年には関東南部でM7以上の直下型地震が発生。
■887年の仁和地震では、日本三代実録に
「都(京都)の建物は倒壊し、圧死する者多数。
海岸には海潮(津波)が押し寄せ、無数の人がおぼれ死んだ。
大阪湾岸も津波被害が甚大だった」
■6月30日に長野県中部で起きた震度5強の地震は、
千年あまり活動がなかった牛伏寺(ごふくじ)断層付近で発生。
■7月5日にも和歌山県北部で震度5強の地震があったことからも
日本列島が活動期にある
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