円の外へ

20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

時代はずれで場違い

2024-11-01 23:05:47 | 2024年度雑記
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時代遅れで場違い
これは、今いるほんの一部の地域のことだ。

僕の感覚が、時代はずれなのを強烈に感じる。
「黙って言うことを聞いてろ」
が、今の教育の基本だ。全部は知らんけど。
これって40年前と似ている。
違うのは、殴るか殴らないかだ。
でも、40年前は「聞いてろ」と言っても殴ってもたいして生徒は聞かなかった。
今はいい子ばかりだから黙って聞く。
聞いてろ、で言い返されないから、規則を細かく大量に作ることだけしか方法を思いつかない。
安定は心地よい。
だから、新しい方法に挑戦しない。怖いのだ。
僕の新卒のときより、現場の教育実践は貧弱だ。

今の地域の生徒は、おそらく最高レベルのお金と愛情を受けて育っている。
だから、僕が会ったことのない品のいい生徒ばかりだ。
たまらないほど可愛く、愛情があふれ、尊敬の念が生まれる。
結局カネかよと言う人は古すぎる。
25年以上前からカネと育ちの関係はデータで証されている。
当然、教員も皆裕福に育ち、高いペーパーテストの点数を取った人達だ。
そういう人しか、教員に採用されないシステムだからだ。
で、生徒が劣って見えるらしい。
それで、言葉づかいが苦手だったり、小さくふざけたりするのを見て、
「なぜ、こんなば●なの」と口に出す。
権威は腐敗する。センセイというアリンコでさえも。
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