生徒作文例2023／12①／４／横書き400原稿

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2024-01-25
クリスマスにプレゼントを／中２①／４／横書き400原稿
【原文ママ】【授業内・宿題にしない】
１
　私は私の未来の子供に３つのプレゼントを
しよう。
　一つ目に、サンタという存在だ。何が置か
れるのか分からない緊張感。サンタのために
用意して置いたお菓子がなくなっている時の
高揚感。全て大好きだった。サンタに会うた
め夜更かしするが眠くなって、気づくと布団
に運ばれている時も好きだった。私は沢山の
幸せを手に入れた。今度は幸せを渡す側に、
サンタになる。
　二つ目に、犬だ。彼らは守り手、遊び相手、
一番の理解者、そして命の大切さを教えてく
れる素晴らしい相棒となってくれるだろう。
私はそんな彼らの素晴らしさを知ってほしい。
　三つ目に、感動という体験だ。景色を見て
沢山感動してほしい。世界のどこかには必ず
誰かの心動かす景色が待っている。映画やア
二メも良いけれど、私は世界の広さを伝える。

２
　私は母に二つ家族に一つプレゼントしよう。
　一つ目は、私が１日母になることだ。私の
母は、毎日忙しそうに家事をしている。母は
最近腰が痛いと言っていて、私は母にゆっく
り休んでほしい。そこで私が１日母になって
いつも母がしている家事などを行う。そうす
れば、母はゆっくり休むことが出来るだろう。
そして、私も母の大変さがわかって、家事の
手伝いがやりたくなるだろう。
　二つ目は、花だ。花の名前は忘れたが、母
が欲しいと言っていた花がある。いろいろな
色がある花だった。私は、母が好きな赤っぽ
い色の花を出来るだけたくさんプレゼントし
たい。花や植物が好きな母なので、きっと喜
んでくれるだろう。
　三つ目に家族に普通の日常をプレゼントし
たい。家族がみんなそろって生活していて、
私はこの生活がいつまでも続いてほしい。

３
　私は愛犬：：と姉にプレゼントをしよう。
　一つ目に、：：に時間をあげよう。犬は人
間ほど長く生きられない。自分勝手だがずっ
と一緒にいたい。だから不可能だとしても長
く一緒にいれる時間を増やせれるといい。で
きたら今年のXmasは家族みんなで過ごそう。
　二つ目は、沢山のおやつをあげよう。：：
は馬肉が大好きだ。：：の唯一の好物で他の
おやつは好んで食べない。よほど馬肉が大好
きなのだろう。私は：：がおやつをしあわせ
そうに食べる顔が大好きだ。私はその顔をず
っとみていたい。
　三つ目に、姉に姉の欲しいものをあげよう。
私は、姉が欲しいものは分からない。でも、
毎日笑顔で頑張っている姉に感謝のプレゼン
トをしたい。バイトの給料日にはお菓子を買
ってきてくれる。そんな優しくて実は努力家
な姉が喜ぶ素敵なプレゼントをあげよう。

４
　私は祖母に一つのプレゼントをしよう。
　一つ目は、感謝の言葉だ。私の祖母は三年
前に亡くなった。コロナ禍で離れた県に住ん
でいて、亡くなる前に話すことも、顔を見る
こともできなかった。なので私は精いっぱい
の感謝の気持ちを伝えたい。「今までありが
とう。大好きだよ。これからも見守っていて
ね。」その言葉といっしょに花束もあげよう。
　私は母に一つのプレゼントをしよう。
　一つ目は、すてきな一日だ。母は昼間に仕
事をして、夜は夕ご飯を作り、すき間時間に
選択などの家事をする。目が回るほどの忙し
い日々だ。なので私は母にすてきな日を過ご
してもらうため家の家事を全てしよう。そし
てお昼ご飯は母の好きなオムライスを作る。
卵なフワフワで口の中がとろけるようなオム
ライスだ。作れるように今から修行をしなけ
れば。母にバレないようこっそりと。

５
　私は親友に二つのプレゼントをしよう。
　一つ目は、お菓子のグミだ。私は大のグミ
好きだ。コンビニで「何か一つ買ってあげる
よ。」と言われたらまよわずグミを選ぶほどだ。
そんな私が大好きな親友にグミをプレゼント
するのだ。確実においしいグミにしなければ
ならない。腕が鳴る。
　二つ目は美容に関する物だ。彼女は最近美
容を気にするようになった。私も負けてはい
られない。だがいつも相談に乗ってくれる感
謝でいっぱいの親友だ。なのでプレゼントを
贈る。彼女に似合うアクセサリー、冬場にも
ってこいのハンドクリームもいい。うんとい
い物を選んでやりたいが、どれだけ考えても
何がいいのかわからない。だが絶対によろこ
ばしたい。