ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2014-171 20年目の文士劇と18年目の音読会の前田先生

2014年12月07日 | 日記
昨日2つの会があった。
サークルの音読会(国語の教科書を読む会)と盛岡に続く文士劇である。

どちらにも共通する方が前田正二元アナウンサーである。

文士劇は95年に復活。
その年に出演していたアナの一人が前田先生でもあった。

その後、退職され、同時に教育現場に
自然な読み方を広げようとたちあげたのが音読会でもあった。

それから18年弱
昨日は前田先生へ感謝の集いが開かれ

その時の思い出や関わり等、披露しながら
長い歳月を振り返ったひと時でした。

音声言語の音読について
岩手の教育に一石を投じたかたでもあるのです。

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2014-170 脱原発 反戦争 菅原文太

2014年12月01日 | 日記
菅原文太さんが亡くなった。

実は文太さんの講演を数ヶ月前に聞いた。

上のテーマで

俳優としか知らなかったので
なんでこのテーマで、と思ったものだった。

宮城生まれでの自分の生い立ち

少年期の戦争での思い出など
そして3,11の震災と
現在、農業をしていること等
1時間強話してくれた。
あの野太い声で

飾り気のない話し方をきいていて、
なんだか普通の81歳のおじいさんというような
優しさと親しみを感じたものだった。

そして心なしかやせているような気がした。
やはり病気のせいもあったのだろう。

あの時淡々と話された、戦争はいかん、原発もいらないという
 話がよみがえった。

 合掌

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