みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

ペーパー版発行

2008年07月06日 | Weblog
 今日、このブログのペーパー版を発行しました。
第1号第1刷は野木町・小山市・結城市で計19部を配布しています。

ペーバー版第1号「ITIの郊外生活ペーバー版[第1号]」[拡大→]

 ペーパー版の中で紹介している本の詳細はこちらへ。
赤木 智弘著「若者を見殺しにする国」[セブンアンドワイ→]
NHKスペシャル取材班編「ワーキングプア」[セブンアンドワイ→]
ワーキングプアは野木の宮脇書店にも置いてありました。


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 わたしはこのような形で秋葉原通り魔事件について書いています
が、新聞社に送るという人もいます。
7月6日の読売新聞の『6月の読者相談』には
「私は50過ぎまで派遣やアルバイトで働き借金を返した。
 25歳で不満を言うのは甘い」
「企業にとって派遣は簡単にクビを切れる調整弁」
「人を使い捨てにする血も涙もない社会を放置してきた」
などの意見が紹介されていました。

 自分は不満を言わなくても・・・
通信販売のベルーナの流通システムセンターでの仕事をしていた
2006年12月にほかの派遣社員から30分~1時間の不満を聞かされる
ということが連日続きました。
 ベルーナといえば今日は
「ベルーナレディースカップゴルフトーナメント」の最終日です。
茂木 宏美さんが地元優勝を果たしました。
このゴルフ大会はベルーナのカタログ事業の閑散期に開催されてい
ます。この時期は流通システムセンターでも人員が減っていきます。
去年、このブログでゴルフ大会について書いたあと、筑波山周辺に
行くという予定を立てました。行ったあと読み通り筑波山周辺の公
共交通は縮小されていまいました。そしてわたしも読み通りベルー
ナの仕事から離脱することになりました。正社員がゴルフ大会を盛
り上げに行くぐらいですから。

<不満は言わなくても聞かされることがあります>
<計画経済ではないので業務量の変動があります>
<血や涙はともかく汗があります(真夏の激務は危ない)
コメント
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