みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

9月の夏は終わり?

2011年09月19日 | 北関東
 今日の日中は室温が34C゜ぐらいになったので冷房を入れて30C゜
ぐらいにしていたのが、夕方には前線が南下してきて
26C゜ぐらい
になりました。
電気の力をあれだけ使って涼しくしたのも、自然の力と比べると
差をまざまざと感じさせられます。

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 夏のような日々が続いていた9月12日に水戸地裁で
昨年12月に起きた取手駅通り魔事件の判決が出されました。
この事件については7月15日の読売新聞の茨城版で精神科医の
香山 リカさんのコメントが掲載されています。
では例えば
<不登校→引きこもり>と進んでしまった場合はどうでしょう
か?。目立たず地道ということで認めてもらえるでしょうか?。
<受験勉強→就職活動>と進んだ人よりも不利にならないでしょう
か?。
 同じ日に水戸地裁で北茨城での引きこもりに関する事件でも判決
が出されています。親が加害者になってしまったというこちらも悲
しい事件です。
 経済的な苦しさについては生活保護という対応策があり、
このあいだNHKでも生活保護についての番組が放送されています。
 経済的な苦しさについては生活保護でも和らぎますが、
精神的な苦しさについては働いたほうが和らぐのかも知れません。
この課題については栃木市のNPO法人海がめが実施する
「日中一時支援事業」[下野新聞→]
や社会的雇用が対応の方向性を指し示しているのかも知れません。


2011年収穫茨城米

「今年のいばらき米(新米)」


わたしが小学校6年生のときの運動会をスローガンにするとしたら

「心の性別 強い自覚で 大失意」

‘通り魔は何気ない日常の時間を奪う’と読売新聞の女性記者は気
付きました。
‘何気なく日常的に’女性がやっていることも、そうはいかないの
がわたしです。



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※生活保護について感じていることについては
 この文章の続きとして次のエントリーで書いています。
※社会的雇用は次のブログでも取り上げられています。
 非正規雇用~生活保護~職業訓練~に続く第4の道?となりうる
 とわたしは思っています。
  ●
「恋する経済」[→]
  ●
「共に学び・働く―障害というしがらみを編み直す」[→]
  ●
「ほっとプラスの日々」[→]
コメント
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