みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

声なき声

2012年04月18日 | 性格と性別
 4月13日の毎日新聞に
『自殺対策「声なき声」聞いて 「大綱」見直し、関心向ける動き』
という記事が出ました。
[gooニュースに掲載→]
(ブログ「Anno Job Log」でも紹介されています
[→]


 わたし(みれい)の場合は
○小学校高学年のころになると性別についての現実が分かってきて
 それで希望を失って‘自暴自棄’になったのを‘自己犠牲’だと
 思われて褒められた。
 それでそのころには“他人の幸せが自分の幸せ”になっていた。
○中学生・高校生のころも“男としてのアイデンティティ”を持て
 なくて、その影響でこの男の体を自分の体だと認識しなくなった
 り、男子を同性だと認識しなくなった。
○高校生のころに問題を直そうとしたら
 ‘謎の頭痛・謎のめまい・謎の腹痛・謎の下痢’に苦しみ
 勉強を絞らざるを得なくなって
 結局それが国立から私立文系へのシフトにつながった。

 わたしのほうでも
性別についての問題を抱えていると
普通の人よりも精神的な余裕がなくなっています。
 そして、
女に生まれてこなかったことについては、現在は手術などの対応策
がありますが、
女に育ってこなかったことについては、現在でも身体と戸籍を変え
れば問題が解決するという流れがまだ残っていて、女として生きて
きた人との差が埋まる見込みはありません。

“普通の男とは違うけれど女ではない”
という現状の中で
業務・作業をどのようにしてこなしていくのか

働いてお金を得るために問われています。
コメント
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