みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

帰れる行ける生活水準

2012年12月30日 | Weblog
 読売新聞で生活保護についての連載がされていました。
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 連載『急増生活保護』
12月24日 [1] 不正逃さず自立支援
12月25日 [2] 申請ためらう母子家庭
12月26日 [3] 膨らむ医療費に「ムダ」批判
12月27日 [4] 心に傷働けない若者
12月28日 [5] 仕事求めた大都市で困窮
12月29日 [反響] 制度見直し求める声
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 展開や読者の反響がいささかお決まりのパターンのような感じが
したので、ここでは少し違うことを書いてみます。

▼生活保護の受けているのは高齢者が中心です。
 一方、生活保護を受けていない高齢者の年金や医療にも
 税金が投入されています(国費とか公費とかいわれています)。
▼新聞はとらないで図書館に読みに行って節約しようとしても
 その図書館にも税金が…。
▼生活保護を受けている人も健康保険で医療を受ける制度にすれば
 医療扶助の額が減ったり健康保険のチェック機能が働くような。
▼長年働いてきても
 国民年金の保険料を細々と納めてきた(未納や免除がある)のでは
 年金額が満額にならないかも知れません。
 たとえ満額でも厚生年金よりも低いのが現状です。

 厚生年金に加えて企業年金を受け取っている人もいます

 国民年金だけではお金が足りなくて電気代や家賃や医療費が払え
 なくなるよりは、生活保護を受けてでも払うほうが迷惑をかけな
 いのではないでしょうか?。
生活保護は
‘年金を受け取っていても’
‘健常者でも(病気や障害がなくても)’
‘働いていても’

“生活費が足りなければ”受けることが出来ます。
最低生活費に足りない分が生活保護費として支給されます

もっとも

北関東では一般的な、一戸建てに複数台のクルマがある世帯は
最低生活以上の生活水準
といえるでしょう。

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 最低生活以上の水準の生活を送っている人々の中には、
この年末年始に帰省される人も多いのではないでしょうか?。
ゴールデンウィークやお盆ではなく年末に栃木県小山市に帰った場
合は、小山駅が違う駅のように変わっていて浦島太郎状態が体験出
来ます。

改札の位置が変わった小山駅

「改札の位置が変わった小山駅」

  西口改札は移動して向きが変わり、

  南口改札は閉鎖
されました。
  東京方面からJR宇都宮線やJR湘南新宿ラインを利用した場合
  10両編成でも15両編成でも先頭の車両から降りると分かりやす
  い場所に出ます(エレベーターはその次の車両が近い)。


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 最低生活以上の水準の生活を送っている人々の中には、
正月に初詣に行かれる人も多いのではないでしょうか?。
小山駅からも、
奈良県内でも深夜運転・終夜運転・臨時運転が行われます。

JR西日本[ホームページ→]
近鉄[ホームページ→]
奈良交通[ホームページ→]

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それでは良いお年を。
コメント
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