みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

社会の選択に関する日

2013年07月21日 | Weblog
7月12日の読売新聞に
「同性カップル決意の挙式」という記事がありました。
それを読むと
‘日本は異性婚を前提としていて同性婚は容認されていない’
ようにとらえることも出来ますが、実際は
‘日本は異性婚を想定していて同性婚は対応されていない’
のではないでしょうか?。

日本の社会では関心も理解も支援も少なく
そもそも想定していない人が多い?。

この記事の中ではセクシャルマイノリティのLGBTについて
「L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシャル)、T(心と体の性が一致しない
 トランスジェンダー)の頭文字」
との説明があるのですが、
ゲイとかバイセクシャルの言葉の意味を知らない人も
少なくないと思われます。

この記事では

「どんな人でも快適に自分らしく働ける環境を作ることが
 会社の業績につながる」

という点からLGBTネットワーク支援に携わる外資系証券会社の管理
職も取り上げられていますが、その会社は終身雇用の雇用慣行なの
でしょうか?。
何しろ、この記事の隣の人生相談のコーナーには

「息子に、ちゃんとした仕事に就いて、10万円くらいは家に入れて
 もらいたい」
(相談者の母親には自分の年金がある)
という言葉があるもので。

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5月11日に
日本てんかん学会と日本てんかん協会がシンポジウムを開催して

「病気や障害がある人が
 ・・・不便なく、社会参加で不利益を受けない・・・」

という言葉も出て来たようです。
鹿沼はどうでしょう?。


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