みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

長く続く

2013年10月02日 | Weblog
三重県伊勢市の伊勢神宮では
社殿が建て替えられ、新しい社殿にご神体がうつされます。
内宮の遷御は10月2日、外宮の遷御は10月5日です。
20年ごとに社殿を建て替えるという式年遷宮を繰り返すことで、
老朽化の問題に対応し、木造の建物でも長く続いてきました。

一方、奈良県斑鳩町の法隆寺では
夢殿などが修復を重ねながら、木造の建物で長く続いてきました。

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現代の街の建物や交通インフラには
木よりも強そうな鉄やコンクリートが使われていますが、
すでに老朽化が問題になっていて、補修か更新の必要性が高まって
きています。
長崎県の端島(軍艦島)の建物のほうが風化が進んでいて
遺産というよりは遺跡のような感じがします。

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テレビ東京の「出没!アド街ック天国」で
10月12日に茨城県の結城が紹介されるようです。
結城の街は伊勢や斑鳩のように長く続いていくのでしょうか?。


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コメント
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