みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

集まる・つながる時期

2018年12月28日 | 賑わい
「フェイクレディのひとりごと」[サイト→]
鉄道ファンと女装者は重なるというようなことが書かれています。

鉄道利用の女子

「鉄道を利用している女子」

 女装した鉄道ファンではなく女子学生のようです。

 近年は大学も出欠を確認したり出席を求めるようになってきてい
 るので上の世代のようにはサボれません。
 1限や5限に出席すれば通学時間帯と通勤時間帯が重なったり
 朝6時台の列車で通学することにもなります。


中央自動車道でクルマを走らせたり、
ブログ「続々・たそがれ日記」[→]のように朝8時台のJR中央線の
特急列車で大学に向かうというわけにはいかない現実が今の学生に
はあるようです。

鉄道は‘趣味’としての存在だ、との認識がどこへ行くにもクルマ
という人が多い地域では持たれることもありますが、
日本の公共交通の多くは‘民間企業の営利事業’として行われてい
るので、赤字では存続が危ぶまれます。
そして上場企業では増収や増益など相応の業績が求められ、近年は
ICカードで利用状況が把握出来るようになっているので、黒字でも
利用者が少なければ本数削減や回送列車化につながりかねません。

北関東の街の中心部

「北関東の街なか(市の中心部)

 クルマなら駅前や街なかを通る必要は必ずしもありません。
 どこへ行くにもクルマという人が多い北関東では
 むしろクルマで走りにくくクルマを駐めにくい街なかは敬遠され
 ています。


こうしてどこへ行くにもクルマという人が多ければ
公共交通も駅前も街なかも衰退していき
人が集まる構造ではなくなっていきます。

人が集まってつながる地域のほうが交流・集積・蓄積で、
問題への対応策が考えられます。



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