みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

楽しいと思うのは誰?

2019年09月06日 | 性格と性別
人によって気質や感覚は違うので
自分のことを男だと認識しない少年がいるかも知れません。

もしその少年が自分のことを女だと思っていたら性自認は女だと
もいえます。
で、そう思っているのは女の人格です。
でも女の人格を持って登校しても、学校に着いたら男子という現実
もあります。
小山駅まで電車で行ったら着いたのは岡山駅なのと同じような矛盾
が生じてしまいます。

岡山駅前にあるリットシティ

「岡山駅前にあるリットシティ」

 大学やアリーナではありません。
 コンベンションセンターや菅公学生服があります。


性別の矛盾を抱えていても学校に行かないとか制服を着ないということは
なかなか出来ません。
制服は医療ではなく衣料の問題です。
そして女装(異性装)をしたり性別を越境する行為は性同一性障害と関係な
く出来ます。
脱病理化を目指して病名(疾患名)を消し去る必要も別にないと思います。

さて、ブログ「続々・たそがれ日記」に楽しかったことを尋ねてもらえな
いというエントリー
[こちら→]がありますが、
それを読んでみて
やっぱり受験勉強やスポーツの練習のように苦難の末に成果を収めるとい
う成功物語でないとメディアではカットやボツになってしまうのかなぁと
思いました。

そもそも、男の人格を持っていなかったり男の手を自分の手だと認識して
いなくて、性別の矛盾を女子のキャラクターのイメージ(想像)で調整して
いる場合、
“楽しいと思ったのは誰”でしょう?。

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 【おまけ(高校生でも出来そうなイメージ)
右手:「女子の制服を着てサンライナーに乗れば岡大行けるよ。」
みれい:「行かないよ!!」
使い魔へにょりん:「進学?、訪問?、入院?」
右手:「うわっ、サンライナーのほうがなくなっちゃったよ。2本とも。」



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