パラダイム急変に困惑

日本は低福祉なので病気や障害がなければ(あっても？)働かないわ
けにはいかない社会といえます。
なので、無業や引きこもりの人に対しても就労支援や就労指導が行
われ、その事業に対しても就労実績が問われることもありました。

それが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために緊急事態宣言
が出されてからは、テレワーク(在宅勤務)の推進だけでなく、
出勤の削減や休業まで求められるようになりました。
ウェブニュースでは
●外出自粛、社会復帰に影　就労支援の法人、
　ひきこもりへ逆戻り懸念[毎日新聞→]
●女子大生が自作の歌で外出自粛呼び掛け
　「愛する誰かのために、ひきこもれ」[ﾔﾌｰﾆｭｰｽ→]
と、同じ香川県での相反する動きが報じられています。

ステイホーム週間のゴールデンウィークが過ぎて
初夏の陽気になって感染症より熱中症の心配をしなければならなく
なってきたら、栃木県は緊急事態宣言の対象地域から外れました。
栃木県小山市の小山駅ビル「VAL」では営業を再開する店舗が増え、
小山駅西の駅前の通り沿い(小山市中央町2-9-8)に
バナナジュース専門店の「めっちゃバナナ」[公式ｻｲﾄ→]が
５月17日にオープンしました。


▲「近郊電車で３密回避」
　一極集中が進む東京でなければ、そして時間帯によっては
　このように過密な状態を避けて移動することも出来ます。
　濃厚接触だけでなくこのような比較的空いているという情報も
　スマホで提供されればいいと思います。


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