新型コロナで騒いで社会経済活動を抑制した結果、
鉄道会社の経営が悪化しました。
経営改善策として一部の路線(区間)を廃止してバスに転換しようと
しても、バス会社もコロナ禍で経営が悪化しています。
コロナ禍以前から少子化で若者の人数は減ってきています。
それは大学進学率の上昇をもたらし、ホワイトカラー志向にもつな
がっています。
なのでバスの運転手は不足気味です。
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路線バスの運転には一般的には大型二種免許が必要だといわれて
いますが、
自治体のコミュニティバスではよく用いられている
マイクロバスは中型二種免許で、
ワゴンバスはタクシーと同じ普通二種免許で運転出来るようです
[普通免許で運転出来るワゴン車のハイエース→]。
更に二種免許の受験資格も緩和されてきています。
「受験資格特例教習」[ロイヤルドライビングスクール→]というのを受ければ
19歳(経験年数は1年)で受験出来るようになります。
経験年数というのはタクシーの乗務期間ではなく
普通免許の保有期間のようです。
タクシーの運転から→バスの運転へ
トラックの運転から→バスの運転へ
というキャリアを経るのが妥当だと思っていましたが・・・。
そして特例教習では自己制御能力(感情制御能力)を養成するそ
うです。
それは人生経験を積んで成熟したほうが・・・。
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