みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

省略かそれとも発狂か

2017年06月20日 | 職場に外国人が
栃木県小山市には約6000人の外国人が住んでいるようです
[小山市役所のサイト→]
小山市内のミニストップやニューデイズでも外国人が店員として働
いているのを見かけました。

わたしの職場の工場では
フィリピン人の実習生が別の国から来た外国人に日本語で母語のタ
ガログ語を教えながらネジを1本約2秒で締めていました。
社食では茶わんではなくどんぶりでご飯を食べている人もいますが
…更に‘茶わん+どんぶり’でご飯を食べている外国人もいます。
そもそも米飯それもジャポニカ米を食べているところに適応力があ
ることを感じます。

このような状況なので
わたしよりも外国人のほうが1台あたり5秒程度作業が早く出来ま
す。
今日の残業時のように外国人のペースでラインが稼動したら
落ち着いてやっていたのでは間に合いません。
前の職場だったら‘そんなにがむしゃらにやるな’と正社員に注意
されるようなスピードでやっても、
今の職場では外国人と比べて‘ゆっくり・のんびり・ダラダラ’とや
っているように正社員には見えるかも知れません。
かといってこれ以上速くやろうとしても気ばかり焦って体のほうは
思ったほどは動かずに、そのうち精神的に不安定になって遂には発
狂に至ってしまいかねません。
そうなるよりは、間に合うように作業の一部を簡略化したほうが、
社会的にはまだましだと思います。

6月18日の
NHKスペシャル[サイト→]で「睡眠負債が危ない」と睡眠不
足について取り上げていました。
わたしがその番組にあるような充分な睡眠時間を確保しようとする
と、今日のような残業をした日には
小山駅での本数が削減されたJR水戸線の待ち時間よりも
帰宅してから寝るまでの時間を短くしなくてはいけません。
それだけ遅くなるとその時間はぐったりとした状態なのですが。

寝不足でも眠気をやり過ごすという手もありますが、
ホワイトカラーの仕事やサービス業のように一段落ということはあ
りません。
眠気を感じたり・眠気を我慢する間にも時間は過ぎて行きます。
寝不足で思考が鈍ったり・疲れで体の動きが遅くなればもっと時間
は過ぎて行きます。作業が終わらないうちに製品は通り過ぎて行き
ます。
もっと簡略化や省略する箇所を増やさないと間に合いません。


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