ロシア軍がウクライナに侵攻しました[東京新聞→]。
これはやらなくて済んだ戦争だとわたしは考えます。
NATOが原則論に固執せずに東方不拡大を確約すれば良かったですし
ロシアがウクライナに軍事的圧力をかけて中立を強要してもそれで
目的が達成されれば戦争は避けられました。
ウクライナの一部を独立させてドネツク人民共和国やルガンスク人
民共和国が建国されればそこが緩衝地帯になります。
ロシアの狙いがウクライナの領土だけでなくウクライナの政権転覆
で、それを実現するためにウクライナの首都キエフにまで軍を入れ
ているのなら
─ウクライナが好きな人はウクライナに残り
─ロシアが嫌いな人はウクライナを去る
しか無くなってしまうかも知れません。
ロシアが西に領土を拡大していくというのは皇帝イワン4世のころ
もありました。
そして侵攻に対して欧米が制裁を課していくというのは冷戦時代
の再来のようです。
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