名 称:天神山2号墳(てんじんやま2ごうふん)
別 名:天神山古墳群2号墳
墳 形:円墳
規 模:径15m、高さ3m
築 造:古墳時代後期(6世紀初めから7世紀の半ば頃)
指 定:町指定史跡(名称:天神山古墳群 昭和60年(1985)12月1日指定)
所在地:埼玉県比企郡嵐山町大字勝田字菅原台
石室を見ることが出来る天神山2号墳は、嵐山町指定史跡の天神山古墳群を構成する古墳のひとつ。
そんな天神山古墳群を訪ねてみました。
天神山古墳群は、山というほどではありませんが高台に位置しています
『嵐山町指定史跡 天神山古墳群』説明板
『天神山2号墳』 開口部のある南方を
石室開口部
羨道部と奥室(玄室)
膝をついて這うようにして羨道部に潜り込んで奥室を
更に奥室に潜り込んで壁面を (体の向きを変えるのも大変!!)
同じく壁面を 石がぴたりと嵌まっています
奥室から開口部を
1号墳 2号墳の南側に位置しています
3号墳? 2号墳の西側に位置しています
この他にもこれらより小さな古墳(塚)を3基ほどカメラに収めたのですが、写真ではよくわかり
ませんので掲載は省略します
古墳群のある高台の端から 中央の搭がある山は滑川町の二ノ宮山
散策日:令和元年(2019)11月25日(月)