この歴史講座が始まったとき(第1回)は青々としていた国立女性教育会館講堂前の木の葉も紅葉して散りつくしたようです。
そんな同館講堂を会場として、埼玉県立嵐山史跡の博物館主催による
歴史講座「「小田原北条氏支配の武蔵」 第4回(最終回)「戦国武将と起請文」 講師:月井 剛氏(栃木県立文書館)
が、昨11月25日(金)開講されましたので聴講してきました。
講座内容は、起請文(きしょうもん)とは? 起請文の料紙に使われた牛玉宝印(ごおうほういん)についての解説でした。
今回に限らず私的には初めて聞く用語等知らないことだらけでしたので大変勉強になった講座でした。また、このような歴史講座の
機会があれば聴講してみたいと考えています(但し、聴講者枠に入れればの話しですが)
昨日降った雪がまだあちらこちらに残っています。会場の講堂周囲にも。
講座資料のなかの1ページ 起請文の一例です
女性教育会館敷地内(庭園)の紅葉と雪
同 上
聴講日:平成28年(2016)11月25日(金)