昨夜は、全日本VSマルタ戦を見ましたが、
正直、あれあれあれ?って感じの試合でしたね。
開始2分で、玉田選手が得点したあと、5~6点は追加得点できると思いました。
あぁ~それなのに・・・・。
試合終了のインタビューでは、宮本キャプテンも中田(英)選手も
憮然として・・・というか、中田選手は、かなり怒りに震えていた・・・と
表現しているニュースもありました。
いったい何が悪かったのでしょう?
サッカーしろうとの私が思うに
選手の皆さんが、疲れていたのもあるだろうし、
「勝つイメージ」の共有ができていなかったのだと思います。
私の講座に参加された方は、○△□のゲームを覚えていらっしゃるでしょうか?
このゲーム・・・目をつぶって行うので、戸惑いを感じる方も
いらっしゃると思いますが、
ファシリテーションを学ぶに当たって、
非常に奥深い意味があるゲームなのです。
奥深い意味については、6月17日のセミナーで解き明かしていきますので、興味のある方は、このセミナーにご参加くださいね。
サッカーに話を戻しますが、
出場した選手ひとりひとりが、コートの上で、
どのようなパフォーマンスをしようと思ったでしょうか?
そのときに、自分だけをイメージしているのか、
チームメンバーとの連携までイメージできていたのか?
ジーコ・ジャパンのサッカーにおいては、
個々の能力を引き出し合うサッカーを目指していますから、
一人ひとりが有能なファシリテーターでなければ成り立ちません。
(自分の能力を最大限に!と思っているだけなら、
トルシエ監督の頃のマニュアルサッカーをするしかありません。)
一人ひとりが、お互いの能力を引き出し合いながらプレーするのが
ジーコ・ジャパンのあり方のはず!
なのに、昨日はどうだったでしょう?
引き出し合う場面は、ほとんど見られませんでした。
いえ!
確かに中田(英)選手は、イメージして、、行動に移していました。
そのイメージに答えられたのは、
私が見る限り、小野選手だけだったような気がします。
この場面で、誰がボールを持ったら、どこに走りこんで、スペースを作り、
パスを受け取り、
誰がおとりとなって、相手ディフェンスを引き付け、
そこでフリーになって、シュートする。
この全体のイメージをチームの全員がイメージできることが大切だ!
もちろん、実際には、
もっと細かいイメージをいくつもいくつも思い描き、
相手の動きによって、そのときに最良の方法を選択する。
ファシリテーションスキルは、一人が持っていれば良いスキルではありません。
キャプテンや、チームリーダーや、監督だけが持っていれば良いスキルではないのです。
チームメンバー一人ひとりが持っていて、
場を読み、そこで目的(ゴール)を達成するためには、
どのようにしたら、もっとも速く、もっとも良い方法で
達成できるかを考え行動できなければなりません。
全員がファシリテーターでなければならないのです。
昨日の試合は、あきらかに、ファシリテーションスキルは感じませんでした。
まもなく始まるワールドカップまでには、
是非全員で勝つためのイメージを全員で持って、
それもより具体的にいくつもいくつもイメージして、
全員が同じイメージを持って
ゴールを目指すことが、勝利をもたらす方法だと思います。
正直、あれあれあれ?って感じの試合でしたね。
開始2分で、玉田選手が得点したあと、5~6点は追加得点できると思いました。
あぁ~それなのに・・・・。
試合終了のインタビューでは、宮本キャプテンも中田(英)選手も
憮然として・・・というか、中田選手は、かなり怒りに震えていた・・・と
表現しているニュースもありました。
いったい何が悪かったのでしょう?
サッカーしろうとの私が思うに
選手の皆さんが、疲れていたのもあるだろうし、
「勝つイメージ」の共有ができていなかったのだと思います。
私の講座に参加された方は、○△□のゲームを覚えていらっしゃるでしょうか?
このゲーム・・・目をつぶって行うので、戸惑いを感じる方も
いらっしゃると思いますが、
ファシリテーションを学ぶに当たって、
非常に奥深い意味があるゲームなのです。
奥深い意味については、6月17日のセミナーで解き明かしていきますので、興味のある方は、このセミナーにご参加くださいね。
サッカーに話を戻しますが、
出場した選手ひとりひとりが、コートの上で、
どのようなパフォーマンスをしようと思ったでしょうか?
そのときに、自分だけをイメージしているのか、
チームメンバーとの連携までイメージできていたのか?
ジーコ・ジャパンのサッカーにおいては、
個々の能力を引き出し合うサッカーを目指していますから、
一人ひとりが有能なファシリテーターでなければ成り立ちません。
(自分の能力を最大限に!と思っているだけなら、
トルシエ監督の頃のマニュアルサッカーをするしかありません。)
一人ひとりが、お互いの能力を引き出し合いながらプレーするのが
ジーコ・ジャパンのあり方のはず!
なのに、昨日はどうだったでしょう?
引き出し合う場面は、ほとんど見られませんでした。
いえ!
確かに中田(英)選手は、イメージして、、行動に移していました。
そのイメージに答えられたのは、
私が見る限り、小野選手だけだったような気がします。
この場面で、誰がボールを持ったら、どこに走りこんで、スペースを作り、
パスを受け取り、
誰がおとりとなって、相手ディフェンスを引き付け、
そこでフリーになって、シュートする。
この全体のイメージをチームの全員がイメージできることが大切だ!
もちろん、実際には、
もっと細かいイメージをいくつもいくつも思い描き、
相手の動きによって、そのときに最良の方法を選択する。
ファシリテーションスキルは、一人が持っていれば良いスキルではありません。
キャプテンや、チームリーダーや、監督だけが持っていれば良いスキルではないのです。
チームメンバー一人ひとりが持っていて、
場を読み、そこで目的(ゴール)を達成するためには、
どのようにしたら、もっとも速く、もっとも良い方法で
達成できるかを考え行動できなければなりません。
全員がファシリテーターでなければならないのです。
昨日の試合は、あきらかに、ファシリテーションスキルは感じませんでした。
まもなく始まるワールドカップまでには、
是非全員で勝つためのイメージを全員で持って、
それもより具体的にいくつもいくつもイメージして、
全員が同じイメージを持って
ゴールを目指すことが、勝利をもたらす方法だと思います。