極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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相手と自分と組織の満足アップ!!

学ぶ『視点』

2008年10月15日 01時48分54秒 | 極和ファシリテーション
アイスブレイクのDVDをご覧頂くときに、

①1回目は、受講生として。

②2回目は、講師がどのようにしているか?

③3回目は、受講生の反応を講師の視点で♪

このように、視点を変えて3回はご覧ください♪と

ご案内させて頂いております。


ファシリテーションの講座も、

『視点』を変えることで、学ぶ内容が異なります。


3月にスタートしたファシリテーター養成スクールの受講生が、

すでに半年間学んで、かなりのスキルアップをしておりますが、

スクール生には、入門講座や基礎講座に参加するとき、

「講師がどうしているか?」

つまり、②の視点で講座を見て頂くようにしています。


すると、受講生の視点では見えていないことが

多々見えてきます。


まだまだ受講生の視点で講座を受けつつも、

講師がどうしているか?の視点と2つの視点で受講することで、

学ぶ内容は倍増です♪


最近、入門講座、基礎講座、ファシリテーター養成1日講座では、

初めての方と一緒にスクール生が受講する機会が増え、

私としては、単純に受講生のために講座を行うのではなく、

講師がどのようにしているか?と言う点で、

お手本になるように講座を進行しますので、

同時に二つの講座をやっている状況になります。


●受講生に学んで頂くこと。

●受講生に学んで頂くための手法を学んで頂くこと。

この2つを同時に行うわけです。


違う視点で観ている人が混在するのは、

講師としては決して楽ではありませんが、

同時に行うことでしか、学んで頂く機会がないとすれば、

是非ともそういう機会を最大限に活かしたいと思っています。


9月5日の入門講座もそうでしたが、

10月11日12日の横手の講座は、

まさに2日間とも、そのような講座になりましたから、

実は中身的には非常に濃いものになりました。


その濃さは、スクール生は受け取ってくれているようですので、

やった甲斐はあったかな?と思っています。


講座のアシスタントを行うことで、

更に講師目線や、講師のハンドリングを多く学べたのは、

そういう『視点』を持って望んだからに他なりません。


そういう『視点』がスクール生に身についてきていることが

とても嬉しく感じた2日間でした。(*^o^*)