「ファシリテーター」という言葉を聞いて、
皆さんはどのようにイメージされるでしょうか?
これまで、様々な立場の方を「ファシリテーター」という言葉に
置き換えてお使いになっているようですが・・・。
例えば、会議の司会者としてのファシリテーター
パネルディスカッションのコーディネーターとしてのファシリテーター
さまざまな研修プログラムのインストラクターとしてのファシリテーター
災害支援コーディネーターとしてのファシリテーター
コーチングのコーチとしてのファシリテーター
心理カウンセラーとしてのファシリテーター
このようにいろいろな場面で「ファシリテーター」という名称が
使われると、共通言語になりにくいのではないでしょうか?
上記のファシリテーターの役割は、それぞれ微妙に違います。
もちろん、相対する方から何かを引き出す・・・という共通点も
あるのですが、同じ名称で呼び合うのはどうでしょうか?
なので私はファシリテーター養成スクールや講座では
「ファシリテーター」は、“名詞”ではありますが
“形容詞”としてお使いくださいと申し上げています。
つまり、
ファシリテーター司会者、
ファシリテーターコーディネーター、
ファシリテーターインストラクター、
ファシリテーター災害支援者
ファシリテーターコーチ
ファシリテーターカウンセラー
相手から能力や脳力、知恵、モチベーション、エネルギーなどを
引き出し、成果を最大限にするという
ファシリテーターとしての能力を持っている、
という意味の形容詞として「ファシリテーター」を使えば
お互いに意味も通じますね♪
今年の極和ファシリテーター養成スクールには
未来のファシリテーター建築士、
ファシリテーター子育て支援者、
ファシリテーターNPO理事、
ファシリテーター自治体職員、
ファシリテーターインストラクター
ファシリテーター教師
など、多彩な面々が集っています。
どんなファシリテーター○○になるのでしょう?
あなたは、どんなファシリテーター○○になりたいですか?
私はファシリテーター研修講師を目指します!o(^-^)o