極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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災害支援ファシリテーターの必要性

2011年04月21日 16時34分01秒 | 極和ファシリテーション協会

避難場所におけるファシリテーターの必要性を

ひしひしと感じています。

被災地では、自治体の職員の方や、その施設の職員の方が

避難場所の管理者として活動されていますが、

この方々の行動ひとつで、

その後の被災者の生き方にまで影響を与える可能性があります。

 

震災直後は、“避難する人” と “救援する人”という

向かい合った関係になるのは止むを得ません。

しかし、いつまでも向かい合った関係を続けていると、

避難者の自主性やモチベーションを閉じ込めてしまう可能性があります。

 

災害支援コーディネーターの方や、担当される方が

ファシリテーション力を備えていて、

被災者の自主性やモチベーションや能力を引き出し、促しながら

支援活動をするかどうかで、未来が変わると言っても過言ではないと思います。

 

そのためには、各自治体がその被災された皆さんに

最終的にどうなって頂きたいのか?

という明確な目標を持って行動することが必要です。

被災直後は、被災者も支援者も目の前の災害にびっくりし、

まずは命を救うことを最優先にしますが、

徐々にそれだけでは済まなくなります。

“人間らしく生きる支援”とは?

を考えなくてはなりません。

そのためには「災害支援ファシリテーター」たる人財が居て、

被災者と自治体の間でコーディネートしていくことが

重要だと思います。

今後、全国の自治体でも「災害支援ファシリテーター」の

人財育成の研修が必要になっていくと思います。

また、各地域、町内会などにもそのような存在が

必要ですね。

今から養成するのではずいぶん遅い気はしますが、

気付いたときからすぐに行動に移せたらいいですね♪

 


段取り八分

2011年04月21日 16時19分19秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

『段取り八分』とは、仕事をする上で、

事前の準備がいかに大切か?を意味する言葉で、

段取りさえきっちりしておけば、その仕事の8割は終わったも同然♪

ということを表しています。

 

さて、スクールでは2回目のスクーリングにおいて、

2日間研修を行います。

そこでは各自がレクチャーをしたり、

ファシリテーションの実践を行います。

人前でお話をしたことのない方も

やって頂きますので、そのためには準備が必要です。

準備なくして発表の成功ナシ!です。

そのために、1ヶ月も前から準備に取り組んで頂いていますが、

やりつけないことなので、なかなか準備が進まなかったり、

どう準備すれば良いのかがわからない方もいらっしゃいます。

そのために準備段階や段取りそのものも

重要なトレーニングなのです。

 

今度の土日はスクールの4期生の2日間研修です。

これは後々自分で自分の姿などをチェックして頂くために

ビデオ撮影を行い、それを皆さんにDVDにして

お渡し致します。

 

自分の姿なんて見たくないよ~!

と仰る方もいらっしゃいますが、

自分自身を客観的に見ることが出来ますので

コッソリでも良いので見て頂くと良いと思います。

 

自分でも充分準備した「つもり」だったけれど、

実際にはまだまだ準備は足りなかった!

という反省は、多くのスクール生がするようです。(^^♪

 

はてさて、4期生の準備はどの程度進んでいるのでしょうね?

ここがきっちりできていないと、

その後のスクーリングの質を深められないので

スクール生の皆さんには頑張って頂きたいところです♪o(^-^)o