昔むかし・・・何で知ったのか忘れましたが、
「子どもの知恵」と言いますか、
子どもは子どもの世界で、遊びを通じて
問題解決力を磨いている!という話を知りました。
それは、野球で遊ぼうとするときに20人居たとすると、
2チームできますが、二人余ってしまいます。
立った二人だけベンチ入り?
実際の試合だったらそれは当然ですが、
このような場合、子どもたちが考えたのは
「ライトライト」というライトのライトにポジションを作ることでした。
そして、10人対10人で野球をして遊んだのです。
実際のところ、ライトのライトにボールが飛んでくることは
ほとんど無いでしょう♪
大勢に影響がないところで工夫をして、
一人も仲間外れにすることなく、みそっかすにすることもなく、
全員が野球をして遊ぶ!という目的を(意志気してないと思いますが)
達成していますよね♪
この場面で
「野球は9人でするものなんだから、それはおかしい!」
なんて、正論を振り回す人が居たらどうでしょう?
その人の言ってることは正しいけど、楽しくない!ですよね♪
かといって、プロ野球や高校野球でそれをしたら許されません。
どのような場面で、どのような範囲なら、
融通をきかせられるか?
ハンドルで言ったら『遊び』の部分がどれだけあるか?
ということにも繋がりますよね♪
このような子どもたちのすご~い知恵を
大人たちは育んでいく必要がありますが、
今の時代・・・できているのかなぁ~?と心配です。
子どもたちをもっと遊ばせたいと思いませんか?