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指示待ち人間は報・連・相が苦手?!

2012年05月30日 14時39分28秒 | 社会で学ぶ!

企業様や自治体での研修をさせて頂いていると

指示待ちタイプの方は報連相(報告・連絡・相談)が

なかなかできていないことを感じます。


指示されて仕事をする習慣を身に着けてしまうと、

自ら主体的に仕事をする習慣が付きにくくなってしまうからです。

指示された仕事が終わっても、指示した人が忙しいそうだと

終了の報告がタイムリーになされず、

本人は気を使ったつもりでも、

職場としてはロスタイムが生じてしまったりします。


「終わったら報告してね」と指示しても、

終わってしばらく経ってから報告しても構わないと思う人もいます。

「終わったらすぐに報告お願いね」などと言っても、

報告をメールでしました。→指示した人は忙しくてメールをチェックできてない。

メモを机に置きました。→同様にメモを見れていない。

などの状態になり、きちんとタイムリーに報連相がなされない

ケースもしばしばあるようです。


これは、普段のコミュニケーション不足によって生じた『ロス』ですが、

職場にとってこの『ロス』は致命的な損害になりかねません。


自分の仕事は、職場の中のどこに位置し、

どのような役割を担っているのかを意志気することが大切!!

指示される仕事が多い場合でも、

指示待ちになるのではなく、

主体的に指示を受けて仕事することも可能なはず!

そのためには、相手に迷惑にならない程度に

こまめな報・連・相が大切で、

その手段もTPOに応じて行うことが大切です♪

メールやメモが悪いわけではなく、

その方が良い場合も多々あるのです。

要は相手の立場に立って、どの手段だと

受け取りやすいか?を考えて行動することが大切ですね♪


職場の上司や部下とうまく報・連・相できていますか?(*^-^*)