工業簿記では、モノづくりに掛かる人件費は「原価」に組み込まれます。
だから人間材料として「人材」という言葉が使われたのでしょうか?
もっとも「材」という字は才能を表すとも言われており、
こちらの意味が正しいとは思いますが、
それならば「人才」と書いて「じんざい」と表したいですね♪
どうしても入社早々とか、仕事がまだ一人前でない場合には
“頭数”として数えられる状態もあります。
それはやはり人間材料的な「人材」と評価されているように思います。
さて、あなたは職場でどのような「人材」ですか?
頭数的に誰でもできるような仕事をしているのか、
あなたしかできない仕事をしているのか?
あなたの職場にとって「あなたは会社の財産です」と
思われているでしょうか?
もし、まだそのように思われていないとしたら
「財産」としての人財を目指したいですよね♪
そして、すでに「財産」としての人財になってらっしゃる方は、
「人材」の方々を「人財」に育てるのがお役目だと思いますよ♪
入社したては材料的「人材」であっても、
できるだけ早く財産的「人財」になり、
最後は「人材」を「人財」に育てる役目を担う。
このような循環ができる職場だといいですよね♪o(^-^)o
まずは自分だけでも人材から人財へ、
そして人財育成できる自分になるように
自分磨きをしていきませんか?
人財育成にはファシリテーション講座がお薦めです♪o(^-^)o