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極和ファシリテーター「上司と部下」部下編

2012年05月18日 15時07分45秒 | 極和ファシリテーター

昨日のファシリテーター上司のブログをお読みになって

「そうそう!上司たる者そうすべきだ!!」なんて思った方も

いらっしゃるでしょうか?

上司の方がご自分でご覧になって「そうか、そうしよう!」と

思うのはありですが、部下の方が上司に押し付けるものではありませんネ♪(^^♪

また、上司が苦手・・・というお話をよく聞きますが、 

あなたが上司に対して「苦手」とか「嫌い」と思った瞬間、

その気持ちは上司に伝わっていると思ってください。


そして、あなたに部下が居て、その部下があなたに対して

「苦手」「嫌い」という態度を示してきたらどう思いますか?

ということを考えてみてくださいね♪


そのような部下に優しく指導しようとか、頼りにしよう!なんて

思えないですよね♪


マイナス感情は、マイナスのスパイラルを生み出しますので、

そのスパイラルは自分で断ち切りませんか?

だって、その会社を辞めない限り次の異動までは

一緒に仕事をしていかなければいけないですものね♪

だとしたら、お互いに気持ち良く仕事をするために

自分ができることからしてみませんか?


例えばあなたの上司はどんなタイプでしょう?

優秀だからこそ上司になった方も居れば、

たまたま(失礼)なってしまった方もいらっしゃるかも知れません。

例えそんな場合でも、自分がその方の部下になったら、

その上司を支える役目を担ったのだ!という自覚を持ちましょう!


どんなにダメな上司でも、部下がしっかりしていれば

その部が成り立つ可能性は高くなります。

上司が苦手なこと、気が付かないこと、やれてないことなど

見つけた時には、「上司なのになんでこんなこともできないの?」

なんて思わずに「私がやればいいんだ!」と思って

やってみてください♪

但し、その場合には

「(上司のあなたがやらないので)私がこうしておきました!」ではなく、

「こうした方が良いと思ってやろうと思うのですがどうでしょう?」と

提案型で上司に相談してみてくださいね♪

あくまで上司をたて、上司の顔をつぶさない方法でやってみてくださいね♪

ひとことで言えば「可愛がられる部下になる!」ということですね♪


上司の失敗は自分の責任、仕事の成果は上司の手柄

そんなふうに思うことで上司との関係は格段に良くなります。


何故上司の失敗を自分の責任と思わなければいけないのか?

「全体思考」と「ポジショニング思考」を学ぶとその理由がわかります。

まずは、マイナスを引き起こさないような仕事の仕方を

自分からしてみませんか?

 上司と部下の関係も江戸しぐさの“うかつあやまり”に学んで、

お互いに手柄は相手のおかげ、失敗は自分の責任

そう思って相手を立て合えば凄く良い関係が築けると思います♪