昨夜スクール生とお話をしているときに
「早とちり」の話になりました。
2人とも早とちりなのですが、その質が違います。
Aさんはどちらかというと右脳タイプで、
自分で勝手に “その先” を想像して突き進んでしまいます。
その結果、周囲は置いてきぼりになったり、
話がかみ合わなくなります。
それはそのモノゴトの時間の経過の中で
居る時点が違ってくるからです。
みんなは現実のここに居るのに、Aさんはその先に進んでしまっていて
まるで未来の時間で生きてるような感じです。
同じ時間軸で生きているのに、生きている瞬間が異次元な感じ♪
一方Bさんはどちらかというと左脳タイプで、
過去のデータに無意識のうちに照らし合わせてしまって
過去を再現してしまう傾向があります。
しかし、現実は過去とは違っているので実際には食い違いが起きたりします。
2人とも“早とちり”で似ているようですが
未来に行くタイプと過去に戻るタイプ?
このような二人が同じ仕事をすると
お互いに相手からかけ離れてしまうことになってしまうので、
意志気して未来にも過去にも行かないで、
現実をしっかり受け止めることが大事かも知れませんね。
地に足を付けましょう♪ということなのかな?
過去は記憶、未来は想像
脳の中は面白いですね♪
自分の脳の癖を知っておくと
周囲との誤解を回避しやすくなると思います。
8月のスクールはハーマンモデルを使った
脳タイプについて学んで頂きますが、
あきた新幹線が岩手秋田の大雨で土砂崩れが発生し、
現在不通になっているそうです。
今月は仙台と横手の合同研修ですが、
無事開催できるといいなぁ~♪