誰でも様々な思い込みがあると思いますが、
自分の中にある思い込みに気付いていないと
思わぬ誤解を招いたり、意志疎通が図れなくなる可能性が出てきます。
例えば、実家のお赤飯には甘い豆を入れた甘いもの・・・だとしても、
この辺のお赤飯は甘くない小豆を入れてゴマ塩をかけて食べるもの・・・とか。
育った環境が違うと、結婚してからお赤飯が甘いかどうかで
夫婦喧嘩になったりするかも知れませんね♪(^_^;)
また、目玉焼きにかけるのは醤油・・・と思っていても
実は、お塩の人や、ソース、ケチャップ、マヨネーズといろいろです。
主食がパンかご飯かによって、かけるモノを変えるかも知れませんね。
そのようなときに、親切に醤油をかけてあげたら、
「あら~。ケチャップで食べようと思っていたのに・・・」
ということになりかねません。
これが仕事の場面になったときには、
当然理解しているだろう・・・と思っていたら
実は別物になっていたりするかも知れません。
誤解や失敗を引き出さないためには、
あくまで、自分はこう思うけど・・・・というような
謙虚さが必要になります。
「私はこう思ったのですが、あなたはどう思いましたか?」
このようなスタンスで相手の考えを引き出せるようになるといいですね♪
無くて七癖・・・と言いますが、
「思い込み」も相当数あるかも知れませんね♪
なので、自分の中には思い込みがある!!
という前提でいろいろな方とお話されるとイイですよ♪o(^-^)o