ファシリテーターとは物事が円滑に、
あるいはより良い方向に進むように促す人のことを言います。
ただ、急かすだけの人はファシリテーターとは言いません。
円滑にとか、より良い方向に進むことを支援する人のことを言います。
もちろん!そのためにはさまざまな知識や教養、経験とともに、
違う価値観を受け入れる人間力も必要です。
具体的には、例えば
●波が来るのを待つのではなく、自ら波を起こす。
●サッカーでパスを待つのではなく、走り込んでチームメイトが
パスを出しやすくする。
●バレーボールで、アタッカーだとして、良いトスを待つのではなく
自らクイックやブロード、バックアタックなど試みてパスを引き出す。
●ピアニストなど演奏家のそばに居たら、良いタイミングで譜面をめくる。
●誰かにお料理をしてもらうときには、鍋や食器を暖めておくとか、
食材を洗ったり、必要に応じて刻んでおく。
●事務の職場では周りの人が仕事がしやすいように、コピー機の
用紙を補充しておくとか、エンピツを削っておく。
など、ちょっと思いついたことを書いてみましたが、
あなたの暮らしの中で応用できそうなことはあったでしょうか?
ファシリテーターとして行動すべきことに
きっと不正解はないと思います。
あなたが誰かのため、家族や職場のために行動することは、
相手に喜んで頂けるかはわかりませんが、
その行動をすることが大切なのです。
そして、もしも相手の満足を引き出すことができなかったら、
次回に引き出せるようになれば良いのです。
逆に、最初うまくいったからといって、次もうまくいくとは限りません。
日々行動し続けることで、うまくいく確率が上がります!!o(^-^)o
せっかくファシリを学んだのだとしたら、
ファシリテーターとしての行動を踏み出してみましょうネ♪o(^-^)o