極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

FIFA最優秀!沢選手佐々木監督おめでとうございます!

2012年01月12日 14時17分35秒 | ファシリックス
国際サッカー連盟(FIFA)の年間最優秀選手に

なでしこジャパンの沢選手が、

そして最優秀監督賞に佐々木監督が選ばれ、

サッカー界最高の栄誉に輝きました。

ドイツのワールドカップ優勝だけでなく、

このような賞を受賞されたことは

非常に喜ばしいですね♪

このニュースはすでに皆さんご存知と思いますが、

ここでは、これらの賞の選出方法に触れたいと思います。


これらの賞の選考委員は、FIFAに加盟する208の国、地域の

代表チーム監督と主将、そして記者があたります。

選考委員には候補者リストが送られ、

それぞれ上位3人を選ぶそうです。

1位は5点、2位は3点、3位は1点で、

総合得点によって決定するそうです。


この選出方法が、ファシリックスにとても似てるなぁと思って

興味を持ちました。

選ぶ対象が相当数の場合は、

それら全部に満足度の点数を付けることができなかったり、

上位何名か選んだうえでファシリックスをすることになると

二重の手間がかかります。

だとしたら、このFIFAの選出方法のように

上位3つにそれぞれ得点を決めて選出する方法もありですね♪

考え方はファシリックスと非常に共通するので

思わず顔がほころんでしまいました。


そして、テレビのインタビューでも有名になりましたが、

佐々木監督の「横から目線」は

まさに極和ファシリテーションの「横並びの関係」と

共通します!!


つまり!!

世界で活躍する人財にとって「極和ファシリテーション」は

大いに有用だということですね♪\(^_^)/


ファシリテーション力は、

学ばなければ身に着けられないものではなく、

もともと備わっている方もいらっしゃいます。

あなたの周りのファシリ力のある方の言動などから

見習えるところはどんどん吸収できるといいですね♪









昨日と今日の違い

2012年01月11日 16時08分56秒 | 極和ファシリテーション
皆さんは、昨日と今日の『違い』に

意志気(意志を持った気の意味です)したことはありますか?


例えば、小学校の頃だったら、

昨日までできなかった“逆上がり”ができるようになったり、

昨日まで飛べなかった跳び箱が飛べるようになったり、

明らかに昨日と今日の違いが明確になることがありますね。


ですが、大人になるとどうでしょう?

昨日の今日の『違い』への意志気は薄れているのではありませんか?


昨日と今日を比べて、特段違いなんかないよ、

と思っているとしたら、

きっとそれは間違いなのです。


昨日の今日の違い

それは目には見えないほどの些細な違いなのですが、

同じようでいても同じではなく、

間違いなく変化しています。


それは、進化なのか?低下なのか?

成長なのか?老化なのか?


昨日と今日の違い・・・どんな違いがあるでしょう?


新年が始まったばかりの今、

昨日と今日の違いに意志気して、

明日はどんな『違い』を作るか?


たいそうなことを考えなくてもいいのです。

ささやかな違いでも、

プラスの違いであれば、

それは1か月後、1年後、3年後

きっと大きなプラスの変化となることでしょう♪


昨日と今日の違いを意志気して、

明日は今日とどんな違いを作ろうか

考えてみてくださいね♪


12月になったときに

大きなプラスの違いを感じられたら嬉しいですね♪o(〃^▽^〃)o


極和ファシリテーターとは?

2012年01月10日 11時24分59秒 | 極和ファシリテーター
極和(きわみ)ファシリテーション力を備えた人を

極和ファシリテーターと言いますが、

極和ファシリテーターは決して聖人君子ではありません。

所詮、人間ですし、失敗もすれば間違うこともあります。


だから、極和ファシリテーターは手の届かない存在などとは

決して思わないで頂きたいと思います。


ただ、忘れてはいけないことがあります。


★向かい合う関係から横並びの関係へ

 福沢諭吉著「学問のすすめ」には

 『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり』

 と書かれているのを皆さんご存知と思います。

 『横並びの関係』とは、まさにこのことにも通じています。

 最近は、行政も市民とのパートナーシップを重要視し始めていますが、

 まさに向かい合う関係から横並びの関係にシフトしていますね♪


★少数意見を切り捨てない

 ファシリテーションの基本中の基本である、

 「少数意見を切り捨てない」

 これは一人ひとりを尊重し、大切にするということです。

 簡単に多数決で少数意見を切り捨てたりするのは、

 ファシリテーションでは言語道断です。

 ファシリックスを上手く活用して

 みんなの満足度の高い結論を引き出しましょう♪


★プラスを引き出すコミュニケーション

 「場」や「相手」から引き出すのは常にプラス!!

 そしてマイナスを引き出さない!!

 これが自然にできるようになるといいですね♪


★全体思考

 常に全体の視点を持つこと


これらは最低限身に着けて頂きたいことです。

もちろん完璧にできる人は居ないと思います。

ただ、これらのことができるように、身に付くように

日々心がけることが大切なのです。


いっときできたからOKというものでもなく、

ここまでできたからOKというものでもなく、

無限にある場面において、

いつでも極和ファシリテーターとして行動できるように

日々磨き続けるということ、またその姿勢が大切なのです。


ちょっとお説教ぽくなってしまいましたが、

「極和ファシリテーターとは?」の

共通認識を持ちたいと思い、書かせて頂きました。


私自身も極和ファシリテーターであり続けたい!!と

日々自分自身を磨き続けようと思っています。

お互いに磨きあっていけるといいですね♪

これからもどうぞ宜しくお願い致します。


 

 

苦を買う?福を買う?

2012年01月09日 15時33分35秒 | ブレイクタイム
マイナスの言葉をプラスの言葉に・・・を書いてて

思い出したことがありました。


年末の29日のことです。

お正月の飾り物を買うのに

母は「9の付く日は苦を買うといって、この日に買わない方がいいんだよ。」と言い、

息子は「29日なら福を買うになって、返っていいんじゃない?」と言いました。


私は数字の「4」が大好きなのですが、

4という数字は「死」に通じているからと嫌われることもありますね。

でも!

私の父は

「4は幸せのシだよ♪」と教えてくれました。

「死」という言葉を知る前に、「しあわせのシ」と教わったので、

私の中では「4」はしあわせのシなのです♪

そう言えば、ドレミの歌でも

シはしあわせよ~♪ですね♪


ものごとには裏表があったり、

見方によっては違うものに見えたりもしますが、

要はどちらを見るか?ということですね♪

プラスを見るか?マイナスを見るか?

多分、プラスの意味もマイナスの意味も

どちらも正しかったりすると思うのですが、

そのどちらを選ぶか?どちらを受け取るか?によって、

未来が明るくも暗くもなるのだとしたら、

明るい未来につながる方を選びたいですね♪



極和ファシリテーター養成実践講座

2012年01月08日 14時24分41秒 | ファシリテーション講座情報
1月15日(日)に今年初の講座

「極和ファシリテーター養成実践講座」を開催致します。

いつものファシリテーター養成講座とは違って

今回は「実践」がつきます。

その差は何か?をこちらで少しご紹介します♪


まずは、講演(時間的には講和になろうかと思いますが)を

実演してお見せしようと思っています。

受講生からの希望もありながら、

なかなかお話する機会のなかった「江戸しぐさ」の

お話を致します。


プロの講師がどのように場づくりをして、

どのように参加者を引き込んでいくか?

場とのライブなやり方をどのように取り入れるか?

いかに自然に和やかな場づくりをしているか?

実際にお見せしたうえで、

その場その場で何を考え、行動しているか?

ということを解説しようと思っています。


更に模擬会議も実践してお見せします。

ファシリテーターとして大切なのは、

予定調和の会議ではなく、

参加者全員から意見を引出し、

いかにそれを足し算掛け算していくか?

皆で同じ方向を目指していけるか?

誘導ではない舵切りとは?

全員から賛同もしくは納得を得て頂くためには?


「答えは場にある」と申し上げていますが、

その答えをどのようにして場から引き出すか?


実際にお見せしたうえで、解説をしていけば

自分が進行をする場合に、

どこに気を付けたら良いか?

ということがイメージしやすくなるのではないかと思います。


皆さんには模擬会議の参加者役をやって頂きますが、

自分だったらこの場でどうするか?

を考えつつご参加頂ければと思います。


1度の講座で、

セミナー&講演でのファシリテーターとしてのあり方、

会議の進行時のファシリテーターとしてのあり方、

江戸しぐさの講演

と、1度で3度美味しい講座にしたいと思っています♪


7名限定のみっちりとした内容になっています。

残席5席となっていますので、ご希望の方は

お早目にお申込みください。

お申込み&詳細はこちらです。

チャンス(chance)&オポチュニティ(opportunity)

2012年01月07日 19時03分33秒 | 極和ファシリテーター
チャンスとオポチュニティはどちらもラッキーという意味では

似ている言葉ですが、

チャンスは偶然(実は必然)のラッキー・・・

つまり突然やってくる、訪れるという意味合いがあります。

一方、オポチュニティは好機、絶妙の機会を意味し、

こちらは察知したり、判断したりして、自ら掴むという

ニュアンスが含まれているように思います。


チャンスの神様には後ろ髪がないので、

やってきた瞬間に掴まないと、あとから掴もうと思っても

滑って掴めない・・・という逸話があります。


また、オポチュニティも自分の感性を磨いておかなければ、

「好機」の瞬間を逃してしまうことになります。


チャンス&オポチュニティ

いずれにしても、その好機をしっかりと掴むことが大事ですね♪


そのためには、

アンテナを高く張り、必要な情報をキャッチできるように

いつもピカピカに磨いて感度を上げておくことが大切ですね♪

極和ファシリテーション恒例『初ファシリ』のお知らせ

2012年01月06日 16時32分37秒 | アイスブレイク
恒例となりました極和ファシリテーション新春『初ファシリ』も

数えると6回目となります。


『初ファシリ』は講座ではなく、

今年1年をより良い年にするための

新年早々にファシリテーションに触れる『場』となっています。

昨年から、極和ファシリテーション協会が主催しており、

今年は、協会ならでは?!の特別メニューでお贈りすることになりました。


ファシリテーションの講座を本格的に開始して8年目になりますが、

ファシリテーションを身に着けると何がどのように変わるのか?!

そこがわからないと、ファシリテーションを身に着けている人の

パフォーマンスを見ても、ただ「いいなぁ~♪」と思うだけで、

取り入れ方を学ぶことができない!!というのがわかりました。


そこで今年は、

「ファシリテーションを取り入れて何がどう変化したのか?!」

これそのものを体感して頂こうと思います。


極和ファシリテーション協会の理事3名が、

それぞれのパフォーマンスを披露致します。

そして、最初からできていたのではなく、

ファシリテーションを取り入れたことによって

変化したことを明らかにしてくれます。


きっと、これからファシリテーションを学びたい!と

思う方にとって、大きな大きな参考になると思います。

なので、できるだけ多くの方にご覧頂きたいのですが、

会場の都合で定員が決まっています。

限定16名ということになってしまいますが、

ご希望の方はお早めにお申込みお願いいたします。

(すでに残席は6席となっております。)


日時:1月14日(土)13:30~

会場:仙台青年文化センター

参加費:¥4,000-

お申込み・詳細はこちらです♪


ご参加お待ちしています♪







マイナスをプラスに換える!

2012年01月05日 12時02分31秒 | 極和ファシリテーション
人は誰でも失敗するものですし、

その失敗からどれだけ学ぶか?によって

人間力が問われるのではないかと思います。

なので、もしも失敗したときはめげずに

そこから何を学べるかを考えて頂きたいと思います。


では、他人の失敗に遭遇したときは

どうしましょうか?

講師という立場があるときには、

「そこから何を学べるかですよ♪」などと

偉そうなことが言えますが、

相手が年上、先輩、お世話になっている方の場合は

どうでしょう?


そのようなときにこそ

『人間力』が出るものです。


さすが極和ファシリテーター!!と思ったことがありました。

実は、極和ファシリテーション協会が主催する『初ファシリ』の

会場の予約を担当していたのに、

自分のミスでいつもの会場を予約することができませんでした。


そのときに、

Y理事は

「地下鉄だとこちらが便利なので助かります♪」

D理事長は

「たまには違う会場も新鮮でいいんじゃないですか?」

と言ってくれたのです♪


こういう人に私はなりたい!!と思いました♪o(〃^▽^〃)o


相手のマイナスをプラスに言い換えることができるようになったら

間違いなく“極和ファシリテーター”ですね♪\(^_^)/



マイナスを引き出さない!

2012年01月04日 20時39分48秒 | 極和ファシリテーション
極和ファシリテーションは

「プラスを引き出すコミュニケーション♪」と表現していますが、

同時に

「マイナスを引き出さないコミュニケーション♪」とも言えます。


つまり、相手から引き出すのはプラス・・・心地良さや楽しさ、満足

そして相手からマイナス・・・嫌な気持ち、不満足、不愉快さを

引き出さないことが大事です。



そのためには、

選ぶ言葉、声のトーン、表情が大切です。

笑顔&笑声でプラスの言葉を使っていたら、

マイナスを引き出すことはないでしょうし、

間違いなくプラスを引き出せますね♪


そう考えると、とても簡単ですネ♪


なのに、なかなかできないとしたら、

そこに意志気(意志の気)を向けていないからだと思います。

そこを意志気するだけで誰でもできますね♪


更にもうひとつ♪

心がけて頂きたいことがあるのですが、

それはまた今度♪(^^♪


記憶の仕方・・・静止画?動画?

2012年01月03日 23時42分07秒 | 脳に関する話
極和ファシリテーション協会の望年会を行った時に、

“記憶の仕方”について話題になりました。

昔の記憶を思い出した場合、

その思い出は写真のように静止画なのか?

映画のように動画かどうか?


皆さんの記憶はいかがですか?

静止画ですか?動画ですか?




左脳タイプの人の記憶は静止画が多く、

右脳タイプの人は動画による記憶が多かったです。


また何かを記憶する際に、

文字で記憶する左脳タイプと

映像(画像)で記憶する右脳タイプがあります。


これらはどちらが良いとか悪いとかではなく、

脳の記憶の仕方の癖なのです。


パソコンで言えば、

静止画像で保存するか、ムービーで保存するか、

の違いになりますが、

JPGなどの画像で保存するより、ムービーで保存する方が

容量が多いのは皆さんおわかりだと思います。


動画だとがさばるので静止画で保存しよう!と

省エネしているのかも知れませんね。

でも、皆さんの脳の容量は、

そんじょそこらのパソコンとはくらべものにならないほど

大きな大きな容量があります。


但し、普段その自分の脳の中にある大きなハードディスクを

使っていないと、ついつい使い慣れたいつもの場所

(Myドキュメント等)に保存してしまいがちなのです。


もし皆さんが映像での記憶をしたい!と思ったら、

ご自身の右脳の中に、

「動画の記憶」とでも名前を付けた仮想フォルダを

作ってください♪(あくまでイメージです。)


そして、記憶に残したいことは、

映像としてしっかり残そう!しっかり記憶しよう!!と

意志気して、その「動画の記憶」という仮想フォルダに

記憶しようとしてみてください♪


そして、入れた記憶はときどき出してみてくださいね♪


これを繰り返すことで、

動画の記憶は少しずつでもできるようになると思います。

使い慣れさえすれば、

いずれはさほど意志気しなくても

記憶できるようになると思います♪








長岡の「米百俵の精神」

2012年01月02日 20時49分29秒 | 映画・ドラマ・舞台
映画「山本五十六」の主人公山本五十六氏は

新潟県の長岡出身ですが、長岡出身の若い隊員が、

三つの大切なことを話すシーンがありました。

ひとつは、先人を敬う・・というような内容で、

その最後に語ったのが「米100俵の精神」でした。


なんでも、戊辰戦争のあと焼野原となった長岡に、

お見舞いとして米100俵が届いたとき、

これだけあれば藩士みんなの腹が満たされる!

だけど、いっとき腹が満たされても何も残らないとして、

その米を売って、学校を築いたというのです。

優秀な人材を育成すれば、

米100俵どころか、1000俵でも手に入れることができる!

と判断したそうです。



第二次世界大戦のあと、

日本は経済復興に力を入れましたが、

同じく敗戦国だったフィンランドは

長岡と同じように教育に力をいれたそうです。

その結果が世界的に有名なノキアを築いたそうです。


今、震災復興を考えるときに

一番優先すべきは「教育」なのかも・・・と思いました。

これから育つ子どもたちが

未来に希望を持って生きていけるようにするのが

大人の役目だと思います。


主語を「自分たち」ではなく、

「未来の子どもたち」に換えて話してみると

新たな可能性が見えてくるかも知れません。


子どもたちが安心して学べる環境を

最優先したいものです。




歴史から学ぶ・・映画「山本五十六」

2012年01月01日 20時41分04秒 | 映画・ドラマ・舞台
大晦日の夜に映画「山本五十六」を観てきました。

事前に映画の紹介記事などの情報も得ず、

先入観を全く持たずに観ました。



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同じように先入観を持たずに映画をご覧になりたい方は、
この先は読まずに、映画をご覧になってからお読みください。

ただ、場合によってはこの先に書くことを読むことによって、
更に深く映画からいろいろなものを感じて頂く可能性もあると思います。

ご判断は皆様にお任せいたします。
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今から70年前に、

日本が真珠湾攻撃をしたのがきっかけで太平洋戦争が勃発、

日本が大敗して今日に至るのは誰もがご存知のことと思います。


真珠湾攻撃は、奇襲攻撃とされ、

未だに日本は卑怯だと言われ続けている一方、

あえて真珠湾攻撃をさせた、

あれはアメリカの作戦だったという説もあります。

その真偽のほどはわかりませんが、

いずれにしてもこの映画からは

さまざまなことを学ぶことができました。


あまりにも今の日本の現状と

非常に酷似している!!

まるで過去と現実がリンクしているようで、

「歴史は繰り返される!」という言葉が

頭の中でこだまのように響き渡りました。



真珠湾攻撃することになる前、

日本は5年間で総理が9人も変わっていたそうです。

(今の日本の状況と似ていますね?)


当時、日独伊の三国同盟をめぐって、

賛否が分かれており、

陸軍やマスコミは賛成!

海軍のみ(特に山本五十六氏とその部下の井上氏)は反対していました。

まるで今のTPP問題と似ていると思いました。


海軍の中にも、この同盟に賛成する人たちが居たのですが、

映画ではその人たちの浅はかさが描かれていました。

操作された情報を信じ、真実を知らなかったのです。


「国」としての方針がきちんと議論されておらず、

先見の目を持たない、目先のことに左右される政府と官僚。

如何に全体を見渡すバランス感覚が重要か?

ということを思い知らされました。


三国同盟を結べばアメリカと戦うことになる。

国力(軍事力など)が10倍のアメリカと戦うことになったら、

日本はどうなるか? 国の被害はどうなるか?

想像力は働かなかったのか?

(今のTPP問題も

 しっかりとシミュレーションする必要があります。

 一部の企業や政治家の利益のために進めば、

 国の損失につながる可能性もあります。)


それを想像したからこそ、

山本五十六氏は、三国同盟を反対し続けたのです。


一番戦争をしたくなかった山本五十六氏が

真珠湾攻撃を仕掛けることになります。

一番戦争をしたくなかった彼が、

開戦の火蓋を切ることになるなんて、

なんという運命のいたずらでしょうか?!


そして、真珠湾攻撃の前に外務省を通じて

アメリカにその旨伝えることを

部下に何度も何度も念をおしていたにも関わらず、

その通知がアメリカに届いたのは

攻撃の1時間後になったのです。


アメリカがその後日本を攻撃するための

絶好の理由を提供してしまったのです。


彼の望まないことが次々と起こっていきました。

そして真珠湾には居るはずだった空母がなく、

作戦は失敗に終わったのです。

にも関わらず、

日本では真珠湾攻撃の勝利に酔いしれ、

山本五十六氏は国の英雄とはやされたのです。


こうして、日本は正しい報道からどんどん遠ざかり、

マスコミは、「撤退」を「転進」と表現するなどして、

正しい情報ではなく、国民が喜びそうな情報へと

すり替えていったのです。

(福島原発の報道と、とても似ていると思いました。

 国民が混乱するからとメルトダウンしていたのを隠し、

 放射能汚染の危険な情報を出さなかったのです。)


そして、山本五十六氏は

部下のボンミスによって引き起こされた敵襲によって

命を落としたのです。

真珠湾攻撃も、その後の作戦もすべては

講和のための作戦でした。

しかし道半ばで命を落とし、

その後も日本は無駄な戦いを続け

多くの尊い命を30万以上も犠牲にしたのです。

この9割は、山本五十六氏が亡くなってからだそうです。


今の日本がこの時と同じような道を辿っているように思えてなりません。


映画の最後のシーンは、

3.11の被災地と重なりました。



戦後の復興と、震災復興

道を誤らずに進まなければいけないと

切に思いました。


是非皆さんにもこの映画をご覧頂いて、

今の社会と比べたり、考えたりして頂けたらと思います。

あまりにもリンクしていて驚いたのですが、

この映画の監督は、

そのことを感じて頂きたいと考え、

この映画を制作したのだと、今日知りました。

震災の3か月後から撮影したそうですが、

この思いを是非一人でも多くの方に

受け取って頂きたいと思いました。





2012・年頭のご挨拶

2012年01月01日 14時24分02秒 | 社会との関わり
穏やかに2012年の幕が開きました。

皆様

新年をいかがお迎えでしょうか?

2012年は“アセンション”のピークの年になると言われています。

“アセンション”とは、次元上昇の意味があり、

三次元から五次元の世界へ移行するということらしいです。

このことは2~3年前から言われており、

自分なりに学ぼうとはしてみたものの、

詳しく説明できるぐらいの理解には至っておりません。


ただ、自分なりの理解でいうと、

3次元から5次元へ上昇するということは、

物質社会から意志気(意識)社会へ移行するということのようです。

新年早々わけのわからない怪しい話を始めた・・と

思われるかも知れませんね♪


これらを私の言葉で伝えたいと思います。

●病んでいる地球を健康な状態に取り戻す!

  地球が末期がん・・という話を以前ブログに書きました。

  まさにそのことと共通しています。

  自然破壊をしてはいけない!

  自然に生かされていることの自覚が必要♪

  自然に感謝し、自然とともに生きる!!

  様々な自然災害は、地球の病気がもたらしている症状です。


●物質社会から意志気社会へ

  モノの豊かさより心の豊かさが大事♪

  拝金主義から拝心主義へ

  独占・収集から共有・還元へ

  ルーツ(ご先祖様)を大切に♪


●個人の意志気改革

  生かされていることへの感謝

  ルーツ(ご先祖様)を大切に♪

  日々心を磨く!魂を磨く!

  陽の思考でものごとを捉え行動する。(プラス思考)


これらのことはともすると

精神世界・・・スピリチュアルな世界のことで

自分のこととして受け取ったり考えたりするのは

受け入れがたいことかも知れません。


ですが、これらのこと全てと

極和ファシリテーションは通じています。

しっかりと繋がっています。


これらのことを踏まえ、

『誰もが自分らしく活き・粋・輝いて生きる♪』ために

極和ファシリテーションを広めていきたいと思っています。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。