BS-iの番組「超・人」。今回はドラマー菅沼孝三の特集で、非常に「興味深い」番組でした。
菅沼孝三のドラミングシーンがふんだんに見られるのもさることながら、氏が「手数王」といわれるその所以を、スーパースロービデオを使って科学的アプローチで解析したりしていて。
更に、なんやらいうめちゃめちゃハードロックなバンドに請われて参加したレコーディングシーンなんてのもなかなか面白かった。スタジオミュージシャンがどのように準備してレコーディングに参加しているのか、みたいなのも垣間見れましたし、録音後も打ち合わせでそれを簡単に変更してササッと録り直してしまう。いやもうプロの仕事の真髄を見せ付けられるような貴重な映像でした。
でも…あまりに凄すぎてちょっと悲しくなったりもします。やはり音楽はもって生まれた才能なんだな~と。もちろん努力を重ねた結果が今の地位を築いているのはわかってます。だけど、海外で見かけた打楽器を即買いして、それをいとも簡単に自分のモノにしてしまえるそのセンス。多少は練習したりもするんでしょうけど、やはり「努力」を超えた何かを感じざるを得ません。それに、登場した菅沼氏の生徒の小学生。ウチの息子みたいなんが、すんげぇドラミングを披露。凄すぎて笑ってしまいました。番組は面白かったんだけど、ちょこっとながらも楽器を触った者としては、なんとも微妙な気分であります。
ま、番組タイトルからして人を超えた人ということですから当然なんでしょうけど。
菅沼孝三のドラミングシーンがふんだんに見られるのもさることながら、氏が「手数王」といわれるその所以を、スーパースロービデオを使って科学的アプローチで解析したりしていて。
更に、なんやらいうめちゃめちゃハードロックなバンドに請われて参加したレコーディングシーンなんてのもなかなか面白かった。スタジオミュージシャンがどのように準備してレコーディングに参加しているのか、みたいなのも垣間見れましたし、録音後も打ち合わせでそれを簡単に変更してササッと録り直してしまう。いやもうプロの仕事の真髄を見せ付けられるような貴重な映像でした。
でも…あまりに凄すぎてちょっと悲しくなったりもします。やはり音楽はもって生まれた才能なんだな~と。もちろん努力を重ねた結果が今の地位を築いているのはわかってます。だけど、海外で見かけた打楽器を即買いして、それをいとも簡単に自分のモノにしてしまえるそのセンス。多少は練習したりもするんでしょうけど、やはり「努力」を超えた何かを感じざるを得ません。それに、登場した菅沼氏の生徒の小学生。ウチの息子みたいなんが、すんげぇドラミングを披露。凄すぎて笑ってしまいました。番組は面白かったんだけど、ちょこっとながらも楽器を触った者としては、なんとも微妙な気分であります。
ま、番組タイトルからして人を超えた人ということですから当然なんでしょうけど。