ということで、こないだは渋谷のJ'Z BRATにHIP CHICKを聴きに行ってまいりました。
そこでちょっとだけHIP CHICKのご紹介。
市原ひかりサンがプロとしてデビューする前、学生時代、全員が無名な時代からやっていたバンドです。そして市原ひかりサン本人も含めバンドメンバーそれぞれがその後みなさんビッグになってるんですね。ギターの倉内達矢氏はギタリスト活動のみならずコンポーザーとしてジャニーズ関係に曲を提供していますし、キーボードの佐藤浩一氏はジャズピアニストとして活躍中。自身のトリオに加え最近では布川俊樹さんのグループにも参加してます。そしてドラムス小笠原拓海氏、今最も旬なドラマーなのかも。今回小生が見に行こうと思ったのは彼のドラムも聴きたかったというのも多分にあります。梶原順さんのJK TRIOのメンバーであり、学生時代から山下洋輔ニューカルテットのメンバーであったり、更には山下達郎のサポート、今度はSPEEDのサポートもやるんだそうで。そうそう、DIMENSIONのサポートをやったこともあります。ベースの川内啓史氏はオリジナルメンバーではありませんが、小笠原さんとともにJK TRIOのメンバーでもあり、他のバンドにおいても小笠原さんとの行動が多い盟友。
佐藤氏がバークリーに留学してしまったり、ベーシストが固定できなかったこともあったりして、活動できない時期もあったようですが、今日まで解散することもなく、今回HIP CHICKをもう一度見直そうということで活動を本格化させるスタートとして、J'Z BRAT登場ということになったようです。
もちろん小生HIP CHICKは今回が初めてであり、しかもオリジナルナンバーばかりですから知っている曲1曲もなし。だけど、楽しめます。元々ひかりサンがデビューした時にこのバンドの存在を知ったもので以来ずっと聴きたいと思ってたんですけどなかなか機会がなくて。でも期待通り、いや期待していた以上にハマりました。ひかりサンのデビューアルバムはライトなフュージョンというかスムースジャズアルバムでしたが、HIP CHICKは更にファンキーでロック色が濃いフュージョンの王道な感じ。なんせTOTOをイメージして作ったという曲もありましたし。ちなみに過去に1枚だけミニアルバムが出ていたようですので、売ってたら絶対買うぞと思ってたんですが…、ホントは今回新しいCDを販売する予定だったものの、倉内氏のPCのHDDが飛んでしまって間に合わなくなっちゃったんだそうな。誠に残念、11月にはHIP CHICKとしてプチツアーをやるということですからそんときには間に合うのかな。楽しみにしております。
ところでひかりサンが本当にやりたかったことって、今のメイン活動となっているジャズカルテットなんだろうか…。小生的には絶対HIP CHICKのほうが彼女の音のスタイルに合っていると思う。そもそも彼女の書く曲ってジャズというよりフュージョンテイストなのに、それを仕方ないのでカルテットでやってるという無理やり感が無きにしも非ず、と感じています。是非ともHIP CHICKの活動に注力すべきと思いますね、ホントに。確かにメンバー皆さんお忙しい方ばかりですからなかなか難しいのかもしれないけど、今回の活動本格化にはめちゃくちゃ期待しております。
いやそれにしてもスーパーVIPがしかもご夫婦でライブに来られてたのには目が点になりましたわ。可愛がられてるんだな…。
HIP CHICK are
HIKARI ICHIHARA(tp,fh)TATSUYA KURAUCHI(g)KOICHI SATO(keys)KEISHI KAWAUCHI(b)TAKUMI OGASAWARA(ds)
そこでちょっとだけHIP CHICKのご紹介。
市原ひかりサンがプロとしてデビューする前、学生時代、全員が無名な時代からやっていたバンドです。そして市原ひかりサン本人も含めバンドメンバーそれぞれがその後みなさんビッグになってるんですね。ギターの倉内達矢氏はギタリスト活動のみならずコンポーザーとしてジャニーズ関係に曲を提供していますし、キーボードの佐藤浩一氏はジャズピアニストとして活躍中。自身のトリオに加え最近では布川俊樹さんのグループにも参加してます。そしてドラムス小笠原拓海氏、今最も旬なドラマーなのかも。今回小生が見に行こうと思ったのは彼のドラムも聴きたかったというのも多分にあります。梶原順さんのJK TRIOのメンバーであり、学生時代から山下洋輔ニューカルテットのメンバーであったり、更には山下達郎のサポート、今度はSPEEDのサポートもやるんだそうで。そうそう、DIMENSIONのサポートをやったこともあります。ベースの川内啓史氏はオリジナルメンバーではありませんが、小笠原さんとともにJK TRIOのメンバーでもあり、他のバンドにおいても小笠原さんとの行動が多い盟友。
佐藤氏がバークリーに留学してしまったり、ベーシストが固定できなかったこともあったりして、活動できない時期もあったようですが、今日まで解散することもなく、今回HIP CHICKをもう一度見直そうということで活動を本格化させるスタートとして、J'Z BRAT登場ということになったようです。
もちろん小生HIP CHICKは今回が初めてであり、しかもオリジナルナンバーばかりですから知っている曲1曲もなし。だけど、楽しめます。元々ひかりサンがデビューした時にこのバンドの存在を知ったもので以来ずっと聴きたいと思ってたんですけどなかなか機会がなくて。でも期待通り、いや期待していた以上にハマりました。ひかりサンのデビューアルバムはライトなフュージョンというかスムースジャズアルバムでしたが、HIP CHICKは更にファンキーでロック色が濃いフュージョンの王道な感じ。なんせTOTOをイメージして作ったという曲もありましたし。ちなみに過去に1枚だけミニアルバムが出ていたようですので、売ってたら絶対買うぞと思ってたんですが…、ホントは今回新しいCDを販売する予定だったものの、倉内氏のPCのHDDが飛んでしまって間に合わなくなっちゃったんだそうな。誠に残念、11月にはHIP CHICKとしてプチツアーをやるということですからそんときには間に合うのかな。楽しみにしております。
ところでひかりサンが本当にやりたかったことって、今のメイン活動となっているジャズカルテットなんだろうか…。小生的には絶対HIP CHICKのほうが彼女の音のスタイルに合っていると思う。そもそも彼女の書く曲ってジャズというよりフュージョンテイストなのに、それを仕方ないのでカルテットでやってるという無理やり感が無きにしも非ず、と感じています。是非ともHIP CHICKの活動に注力すべきと思いますね、ホントに。確かにメンバー皆さんお忙しい方ばかりですからなかなか難しいのかもしれないけど、今回の活動本格化にはめちゃくちゃ期待しております。
いやそれにしてもスーパーVIPがしかもご夫婦でライブに来られてたのには目が点になりましたわ。可愛がられてるんだな…。
HIP CHICK are
HIKARI ICHIHARA(tp,fh)TATSUYA KURAUCHI(g)KOICHI SATO(keys)KEISHI KAWAUCHI(b)TAKUMI OGASAWARA(ds)