今回もまた、20数年前の写真から…。
今回の写真は1987年に金沢で撮った3枚のうちの1枚。
学生時代京都に住んでいた小生は、実家の群馬に帰るのに乗り鉄も兼ねてよく北陸経由で帰ったものです。そうですね...金沢はそんな経緯も含めてもう10回以上訪れてます。もはや第3?第4の故郷とも言っていいくらい。そんな道すがら金沢に立ち寄った時に撮ったものがこれ。長町武家屋敷跡の風景です。特に記念写真スポットというわけでもなく、どうということのない風景なんですが…、今回この写真をスキャンしていてはたと気付いたことがありました。
2年前家族で金沢旅行に行った時、にカミさんを撮った写真…。敢えてその写真は掲載しないけど、これが今回の写真と全く同じアングルだったのです。もちろん今回初めて気付いたもので、旅行の時は全くなんの意識もなく撮った写真だったんですが…不思議なものです。いかにも記念写真スポットというようなところならありがちな話ですが、見てのとおりべつにどうということのない通りの風景。なんでしょうね、この風景は何か小生の感性においてツボにハマるところがあったのでしょうか。とにかく不思議な気分。リアルなデジャヴかはたまた大林宣彦的ノスタルジーか。変な話当時カミさんはバンド仲間ではありましたが、いわば赤の他人。それが20余年の時を経て、同じ風景の中に自分の妻として、子供たちの母親としてそこにいる。わかりにくいかもしれないけど、なんか運命的なものをちょっと感じた次第。
ちなみにこの写真では当時まだまだ観光地としては整備途上だったのがよくわかります。
今では電信柱もなくなっていて、地面は石畳が敷かれています。右側の民家も今では武家屋敷っぽい外観に化粧が施されていますしね。古くからの観光地であっても、変化はあるものですな。
今回の写真は1987年に金沢で撮った3枚のうちの1枚。
学生時代京都に住んでいた小生は、実家の群馬に帰るのに乗り鉄も兼ねてよく北陸経由で帰ったものです。そうですね...金沢はそんな経緯も含めてもう10回以上訪れてます。もはや第3?第4の故郷とも言っていいくらい。そんな道すがら金沢に立ち寄った時に撮ったものがこれ。長町武家屋敷跡の風景です。特に記念写真スポットというわけでもなく、どうということのない風景なんですが…、今回この写真をスキャンしていてはたと気付いたことがありました。
2年前家族で金沢旅行に行った時、にカミさんを撮った写真…。敢えてその写真は掲載しないけど、これが今回の写真と全く同じアングルだったのです。もちろん今回初めて気付いたもので、旅行の時は全くなんの意識もなく撮った写真だったんですが…不思議なものです。いかにも記念写真スポットというようなところならありがちな話ですが、見てのとおりべつにどうということのない通りの風景。なんでしょうね、この風景は何か小生の感性においてツボにハマるところがあったのでしょうか。とにかく不思議な気分。リアルなデジャヴかはたまた大林宣彦的ノスタルジーか。変な話当時カミさんはバンド仲間ではありましたが、いわば赤の他人。それが20余年の時を経て、同じ風景の中に自分の妻として、子供たちの母親としてそこにいる。わかりにくいかもしれないけど、なんか運命的なものをちょっと感じた次第。
ちなみにこの写真では当時まだまだ観光地としては整備途上だったのがよくわかります。
今では電信柱もなくなっていて、地面は石畳が敷かれています。右側の民家も今では武家屋敷っぽい外観に化粧が施されていますしね。古くからの観光地であっても、変化はあるものですな。